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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

冬の飛蔵

2017年11月15日 23時24分30秒 | 蔵馬語り


毎日寒いので、飛影が蔵馬を暖める話ばかり考えています。

学園ものだと、
寒いという蔵馬に、校庭で缶コーヒーを投げて、
それ飲めって言う飛影とか…。

魔界にいる蔵馬だったら、
雪の日に手をこすり合わせて寒がる蔵馬に、
飛影が妖気を送ってやるとか、
部屋にいて、抱きしめて暖めるとか…


不意打ちで暖めるのが好きです。

魔界の夜、飛影に会いたくて突然訪れた蔵馬にびっくりして、
でも肩が震えているのに気づいて、
マントを掛けてやるのとか。

でも、ここでは

黒衣をかけてやった っていいたい。

ふわっと舞う音がして、
蔵馬の肩に重なるもの。

黒衣が蔵馬に肩を包んで、それは熱を帯びていて、飛影が
妖気を流してくれているの。

「ありがとう」
って言いながら笑う蔵馬を見て、心が温まる飛影。
とかね…。


遠くからそれを見てニヤニヤする軀…みたいな。

蔵馬が笑うたび、
飛影が少しだけ笑い返す。
それは遠くからでは分からないくらいのものだけど、
手袋をした手を差し出して、蔵馬が
飛影の手と繋ごうとする…とかね。