★飛蔵ページ アップしました
allargando allargando~迷宮の想い~です。
ちょっとぶりですが
飛蔵ページ
小説アップしました。
飛蔵/R18/二人が、お互いの瞳の色のピアスをする話
ですが、結構長いです
本にしたら意外とページ数行くかも、と言う感じの長さ。
久しぶりに、色々なことを詰め込む話を書きたくて、それで作りました。
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余りアップしたもの解説をダラダラ書くのは好きではないのですが
今回はちょっとだけ語らせて下さい。
元々はオフでお会いした方との会話で お互いの瞳の色のピアス
と言う話が出てきてそれで書きたい!と思い、
出てきた話です。
はじめのところ、飛影の妖気で空が染まる…と言うぶぶんは結構昔に
日記でそのネタを書いたことがあって、それを読み返しているうちに
出てきた発想です。
ピアス→そこまでするなら理由がいる→物事にはそこまでしたいほどのきっかけが必要
→なぜそこまで二人が絆を形にしたいかの理由が大事
とか色々考えているうちに、打ち始めたら色々なことが出てきて詰め込んだ感じなのですが……。
結構昔にも(一年くらい前???)書いたのですが
飛影が来たからそらが染まるって言う設定好きなんですよね…。
なんか蔵馬が魔界に行ったから空が染まる、より蔵馬が行ったなら
「花々がざわめきだして色を帯びていくので飛影が気がつく」とか
そう言う方が良い気がします。
(それもちょっと書いてみたいな‥‥)
でも飛影が人間界に来たときには
そらが静かに色を変えて、一気に真っ赤に染まるの。
それが本当に一瞬で…その一瞬が消えたらあとは濃紺の空に戻っているの。
そう言う感じが良いと思う。
じわじわと色が広がって長い時間に輝いているより一瞬だけ情熱のように煌めいて
元の色に戻る…そのほうが飛蔵らしくないですか。
ダラダラと長く続いていく感じの様子は似合わない気がします。
と言う、結構昔に日記に書いた「飛影が来たときに空が染まる」というのを、
はじめの部分にどうしても
入れたくて、それで書いたのです。
私この、わざとなのか自然に空が変わっていくのかわからない
現象を考えるのが好き……。
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私3回ピアス開けて、アレルギーで3回とも諦めているんですよね。
だから開けたことあるんだけど、実際はそれほど痛いわけではないんですよね。
そう言うのもあって、あまり痛い感じでは書きたくなくて‥‥。
でもあれって開けた瞬間
ワイン飲んだ瞬間みたいな熱っぽい感じがするんですよね。
だから。
その感じを想像してこれで飛影と、いつでも繋がれる」と蔵馬が思うのかなとか
想像しました。
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それから中盤の場面、別にそれほど細かく解説するほどのことでもないのですが
ちょっと主張したかったので言わせてください。
イベントで出した本
蒼月哀夜 に収録した
嫉妬の権利という話があって。
あれを出したからこの場面が書けたのです。
何年かずっと嫉妬の権利のような、交わらないけれど二人思いがあると言う
状況を書きたくて「書きたい」ばかり思っていたのですが
蒼月哀夜 作ったときにそれを書くことが出来たので、
あの中盤の場面は
蒼月哀夜があったから書くことが出来たと言う感じなので、
ただそれだけを言いたかったのです。
5月に
蒼月哀夜の続きを出すのでちょっと読み返しているんですよね。
今、そう言う理由もあって、それでちょっと嫉妬の権利を
読み返したのです。
ところで どこかで聴いたことのあるタイトルと思った方がいるかも
しれませんけど、
嫉妬の権利は 乃木坂46の曲です。
わらないけれど二人思いがあると言う
状況を書きたくて、それとこの曲重なって、この勢いで書こう!と思って
収録した話です。
蒼月哀夜自体にも思い入れがあるのですが
嫉妬の権利は、こういう形で(直接ではないけど)繋がっているんですみたいな
ことを解説してみたかったのです。