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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

新しい陽の光を、あまさで感じる

2019年01月01日 22時30分22秒 | 蔵馬受けblog内小説
お久しぶりです。

ちょっと東京にいないので、
日記空いてしまいましたが、
そんな間でも、妄想は滾っていました。

それから
冬コミに行ってきました…。
久しぶりの冬コミ、
何をしに行ったかと言うと、
創作雑貨です!

創作雑貨本当に好きです。
飛蔵色のものも買えたし、可愛くて素敵な
ものもいっぱいありました。


ブレスレット好きです。
黒赤とか!きれいだし、飛蔵色だし。

冬コミはこれが楽しみです。

それから、飛蔵で年越しプチ小説を書いてみました。
今更ですが…。


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「あ!」
そう言って、そのひとは微笑んだのだ。
雪の降る町を、濃紺に染まり始める宵のはじめ。
白い息を吐いて、蔵馬は、気配を感じて笑った
のだ。
だから、甘いのは仕方がない。

「いいときに…っ…ん」
曇った声も、今日は、甘さが先走る。
小さな花刺激にも素直にからだが跳ねる。
「いい?」
荒い息で飛影がといかけた。
「もうす…ぐっ…あ…」
同じ吐息のタイミング。
指が重なった。
「新しい年が…」
ハッ、と飛影は笑った。
「飛影?」
見上げる瞳、このまま吸い込まれそうな。
蔵馬を吸い込んでしまいたい。
「新しい年なんて…」
小指が絡んだ。
「何度でも」
「あっ」
肩に落ちた唇の、熱は優しかった。
熱いのに。
「これから、いつだってお前のそばいるに決まっている」
ありったけの甘さで、飛影はもう一度口づけた。
何度でも、何度でも、そばにいる。
確かめるのは、自分の想い。
切なさは情熱を呼び覚ましていく。
信じる意味を刻みたい。

タイトル  恋の告げ時

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過ごす甘くしたくて、冬、寒さ、飛影という
キーワードからつくりました!
飛蔵も、たまには甘い夜を過ごせばいいと
思うし、
飛影だって、なんだかんだ、
「一年がおわって」
とかいう蔵馬の感覚、受け入れてくれそうです。

また、今年も飛蔵とかちまちまブログに書い
たり、サイトも更新できるようがんばります。

それから
もうすぐサイト移転します。
移転作業は進んでいるので、新しいアドレスは
ブログでも、お知らせします!