ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

ワクチン未接種の人たちへ

2022-09-02 | 日記
ワクチン未接種の人たちへ(中村篤史先生のblog)

未接種のみなさん、お疲れ様でした。
みなさんは、打たなかった。これって本当にすごいことですよ。プレッシャー、半端じゃなかったでしょう?
パートナーから「打て」って言われたり、親から言われたり、子供から、友達から、会社の同僚から、医者から、、、
それはもう、ものすごい圧だったと思うんです。でもあなたはその圧に持ちこたえた。
信じられないことですよ。心底賞賛します。
ワクチン非接種を貫いた。ただそのことだけで、あなたがどういう人なのか分かります。
勇気があって、自分の頭でものを考えることができる人なんだなと。
間違いなく、人間として最上級に属する人です。

打たなかった人はあちこちにいます。
年齢はいろいろだし、教育レベルもピンキリ、社会的身分とかどういう思想を持った人だとか、本当様々だと思います。
それはお母さんかもしれない。子供なら誰もが親に持ちたいようなお母さんですね。
それは兵士かもしれない。あらゆる軍隊が採用したいタイプの兵士ですよ。
あるいは、それは子供かもしれない。こんな子供を持った親は最高に幸せですね。

とにかく彼らは、社会を構成する大衆から抜きん出てた存在です。
文化を作り上げ、地平線を切り開いてきた人々がいますが、彼らこそ、そういう人類の最良のエッセンスなんです。

彼らはほら、そこにいます。あなたの隣に。見た目は普通です。
でも、彼らは超人です。スーパーヒーローです。普通の人にはできないことを成し遂げました。

「打たない奴は病原菌」そういう侮辱に耐えた。「未接種者のご利用はできません」そういう差別や社会的排除に屈さなかった。
ずっと孤独だった。「なぜ自分だけこんなにつらい目を見ないといけないのだろう」と彼らは思った。
家族から「打ってないでしょ?クリスマスには帰って来ないで」と言われて打ちのめされた。
「打たないとクビだよ」仕事を失った。出世の道を断たれた。月々の給料さえ入って来なくなった。
しかし、それでも彼らはめげなかった。
とてつもない批判、差別、裏切り、侮辱。
しかしどれほど心が傷ついても、力強く前に進み続けた。

人類の歴史上、これほどつらい“役回り”はかつてなかった。
しかし今や我々は、誰が勝者であるかを知っています。
あなたこそ、苦難を耐え抜いた、世界中で最高級に属する人々です。
老いも若きも男も女も、金持ちも貧乏人も、宗教を問わず人種を問わず、ああ、未接種者よ、打たなかったあなたこそ、この見えざる箱舟に乗船することを許された選ばれた人々なのです。
あらゆるものが崩壊したときにも、あなたは抵抗を貫いた。
普通の人にはできないことを成し遂げたんです。

未接種のあなた、あなたは信じられないほど難しいテストに合格したんです。
誰もが屈強と認めるアメリカ海兵隊、奇襲部隊、グリーンベレー、宇宙飛行士でさえも落第した最難関の試験に。
あなたはこれまでいたどんな偉人よりも偉大です。
凡百の大衆のなかに生まれた英雄、闇を切り裂く一筋の光。
それがあなたです。
















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