千葉大水泳部が出場している大会についてのお話 （活動紹介 その２）

皆さんこんにちは。二年の菅田です。

昨日の紹介の中でもありましたが、今週は国公立二次試験もあり、今年度の受験も佳境にさしかかっているのかなと感じております。私はバイトで塾講師をしているのですが、この時期になってくると私立大学に受かった人がいる中で、国公立大学志望の人たちはピリピリしながら勉強しているという、なんとも張り詰めた空気が塾内には漂っています。そんな中でも頑張る受験生の方たちの努力は、きっと報われるのではないでしょうか。受験生の皆様には心からの応援を贈りたいと思います。

受験シーズンが終わると、私たちもいよいよ本格的に新歓の準備に入ることになります。今週は水泳部の活動紹介。３月１日からは部員紹介をしていく予定なので、興味がある方は是非チェックしていただきたいなと思います。紹介する部員の個性が前面に出た、とても見応えのあるブログにしていきたいと思うので、よろしくお願いします。

さて、先日から始まりました千葉大水泳部活動紹介。第二回ではタイトルにもある通り、「千葉大水泳部が出場している大会について」これについて簡単にですがまとめていきたいと思います。

①大会の区分について
　まず最初に、私たちが参加している大会には、大きく分けて二つの区分があります。一つ目は千葉県水泳連盟が運営している大会、通称「県大会」と呼ばれているものがあります。二つ目は日本水泳連盟学生委員会関東支部競泳が運営している大会、通称「学連」と呼ばれている大会です。この二つの区分にはどんな違いがあるのかというと、ざっくりと説明すると「選手レベル」と「開催される頻度」が大きく異なってきます。
「県大会」は大体月に一回何かしらの大会が行われており、千葉大学水泳部からも何人かの選手が出場しています。ただ、コロナ禍の影響もあって、近年では制限タイムがかなりキツく設定されることがあり、以前ほど多くの選手は出場できていないかなと思います。今後はもしかしたら少し緩和されるかも？
「学連」は「県大会」程のペースでは開催されていないものの、制限タイムが緩く、千葉大水泳部が一丸となって参加できる大会が多いです。私も何回か出場したことがありますし、約二週間後には冬期公認記録会があります。今、私たちはこの冬期公認記録会に向けて練習を続けています。

②「県大会」についての詳しいお話
　「県大会」についてもう少し詳しくお話ししようと思います。例としては、「千葉県ジュニア水泳競技大会」「千葉県オープン水泳競技大会」等です。このほかにも今年の出場した大会はありますが、長くなってしまうので割愛します‥。前述した通り月に一回、あるいは二回大会が開催されており、意欲的な選手は積極的に参加しています。（私は主務という、主に県大会のエントリーや入金を担当する幹部を担当しているため、手続きがまあまあ大変なのです‥。）開催会場は新習志野にある千葉県国際総合水泳競技場であり、短水の時もあれば長水の時もあったり、年齢層がかなり広い（小学生から大学生まで参加している時もある）など、バラエティ豊かなのも特徴です。特に違う年齢層の泳ぎを見るのも楽しかったりもしますね。また、以前と比べて前提的に制限タイムが厳しくなっているため、出場するのはなかなか難しくなっていますが、いつもとは違った雰囲気が味わえるため、是非是非チャレンジしてほしいかなと思います。

③「学連」についての詳しいお話
　「学連」についても少し補足をしようかなと思います。「学連」に該当する大会としては、「全国公」「関カレ」「冬期公認記録会」「ウィンター」等があります。特に「全国公」「関カレ」については後日詳しい解説がありますので是非お楽しみに。
私、というか私たちの代はコロナの影響を大きく受けて、まだ「全国公」と「関カレ」に行ったことがないため、詳しいことはあまり分からないのですが、先輩方はこの二つの大会を、大きな目標に見据えて練習を頑張っているとのことでした。基本的に全部員で一丸となって参加する大会のようで、千葉大水泳部の良さを一番に実感できる大会なのかなとも、先輩方のお話を聞く限り感じました。今年度の「関カレ」に参加できなかったため、来年度の「全国公」「関カレ」こそはと、皆で一丸となっています。
「ウィンター」と「冬期公認記録会」については前述した通り、僕も出場した（する予定）大会であり、制限タイムはほぼないため、初心者の方でも安心して大会に出場することが出来ます。出場しているのは関東を中心とした大学生であり、同年代の人とより切磋琢磨することが出来るので、日頃の練習成果を発揮するには絶好の機会だと思います。「県大会」ほど多くは開催されていませんが、千葉大水泳部全体で挑む「学連」の大会もとても楽しく、有意義な時間を送れるかなと思います

④最後に
　長くなってしまいましたが、千葉大水泳部は、「県大会」から「学連」まで、たくさんの大会にエントリーすることで、多くの部員が大会で日頃の成果を発揮しています。大会出場は「学連」は必須なことがありますが、「県大会」は必須ではないので、初めて泳ぐ方も気負わずに、私たちの部活に来てみてください。もちろん、初心者の方も安心して泳げるような環境ですので、興味がありましたら、千葉大水泳部が運営しているインスタグラムなども覗いてみてください。

今回の紹介も固くなってしまいました‥。ごめんなさい。私の筆記スタイル的にしょうがないのかも？
明日以降の紹介はユーモアにあふれた魅力ある活動紹介ばかりですので、本日の紹介はこれで勘弁してください（泣）

明日以降も是非お楽しみに。