オレンジページブックス 角田光代『よなかの散歩』を読了しました。
内容と感想をざっくりと備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。
内容と感想をざっくりと備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。
【目次】
食(一)運命の出会いというものは、たしかにあると思う
人 人は否応なく変化する
暮 年相応の格好が、できない
食(ニ)つまるところ愛なんじゃないかと思う
季 私は自分の誕生日が好きである
旅 感情というより、もっと細胞的に好きなのだ
あとがき
【内容】
雑誌オレンジページに連載されていたエッセイを収録した第一弾。第二弾は『まひるの散歩』。
【感想】
装丁に写っているアメリカンショートヘアの猫は、角田光代さの愛猫トトちゃん♪ エッセイの中にもちょこちょこと登場、愛されているんだな♡
ひとつのエッセイ自体は約2ページほど。きりっと短く、嫌味がなく読みやすい文章。
某有名な女性作家のように、読んでいてかちん!とくるような不快感がないのが嬉しい。編集者からの希望もあるのだろうけど、意地悪な視点も毎回ではさすがにげんなりするものだし。いや、誰とはね、うん内緒。
自虐的なネタも多いけど、くすくすしつつも痛くなく。個人的に、小心者と女子校気質に共感しまくり。
なにげない日常が愛おしくなる、そんな一冊。
装丁に写っているアメリカンショートヘアの猫は、角田光代さの愛猫トトちゃん♪ エッセイの中にもちょこちょこと登場、愛されているんだな♡
ひとつのエッセイ自体は約2ページほど。きりっと短く、嫌味がなく読みやすい文章。
某有名な女性作家のように、読んでいてかちん!とくるような不快感がないのが嬉しい。編集者からの希望もあるのだろうけど、意地悪な視点も毎回ではさすがにげんなりするものだし。いや、誰とはね、うん内緒。
自虐的なネタも多いけど、くすくすしつつも痛くなく。個人的に、小心者と女子校気質に共感しまくり。
なにげない日常が愛おしくなる、そんな一冊。