初めに、神が天と地を創造した。
地は茫漠として何もなかった。闇が大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。
神は仰せられた。「光があれ。」すると、光があった。
(創世記1章1節~3節)
パソコンを修理に出していた間、
自分にとってこの機器がどれほど大切か身に染みました。
この大切で有能な働き手を、「うっかり」壊してしまったことを反省しています。
パソコンを縦横無尽に使いこなしているわけではありません。
私にとって、パソコンの大きな役割は、筆記用具なのです。
長い間、ペンと紙に書いていたのを、ある時、ワープロに変えたのです。
手書きでは、一日に、400字詰め原稿用紙20枚くらいが限界でした。けれども、
ワープロは、その速度を大幅に上げてくれ、反比例して労力を軽減してくれました。
ところが、ある時期から何人かの人たちが、ワープロをパソコンに変えるべきだと
アドバイスして下さいました。事実、ワープロの時代が終わりそうでした。
そこで、こわごわPCを買ったのです。
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パソコンは、始めは不思議な道具でした。
いくらでも制限なく文章が書けるのです。
パソコンを使って原稿を書き、考えをまとめ、
様々なものを記録して保管できるようになりました。
メールもできます。
簡便に情報を入手できる道具でもありました。
ブログに投稿するようになってからは、
インターネットという世界への、発表の手段にもなりました。
多くの方々が、この手段を通して貴重な意見や肉声を惜しげもなく提供しておられるのです。
私の世界は格段に広がり、私は、
私の知らないことがどれほど多いかを知る楽しみの中にいるのを、あらためて覚えるのです。
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パソコンは、私にとって、今でも、不思議な道具です。
アナログラジオや電話が不思議だった幼児の時代と同じ不思議が
今も、私を夢見がちにさせます。
なんといっても、私は、パソコン機能の96パーセント(推定)は使っていないのに、
また、その原理もメカニズムもほとんど理解できないのに、
私は、その恩恵にあずかっているのです。
手の届く値段で買うことができ、私でもなんとか扱えることに感謝しています。
これからも、懲りずに訪問して下さいますよう、お願い申し上げます。
さとうまさこ
かつては仕事場で、いまでは、ブログで様子をお伺いできるこのつながりを、感謝しています。
こちらこそ、楽しみにしていますので、絶対に続けましょうね。
私の知らない事がどれほど多いか・・・・の言葉に私も同感です。 パソコンが私の先生でもあり 友達でもあるのです。
ブログをしている友人は まさこさんだけなので これからも 期待していますね。 私もも少し頑張ってみます。
いま改めて、光りあれ!
と叫びたい。
天と地を創り、次いで光を求めた事の意味を知らなければならない・・・。
その神の業。
実現するのは、人なのですか?