ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

暑い!

2016年07月08日 | 聖書



      「暑い!」
      「より暑い!」

      「もっと暑い!!」
      このところ、完全に、夏に打たれています。
      熱中症は、ひとごとではありません。

      水を飲んで、塩をなめるんですよ!と教えてくれる人多し。
              
      感謝のお証しです。

      きのう「ある教会」をお訪ねしました。
      もと、MCCの会員だったHさん夫妻がはじめられた教会です。
      ご自宅を開放して、神様を宣べ伝えているのです。
      聖書のお話を聞き、祈り、お茶をいただいて失礼したのが、午後1時ごろでした。
      そこからほど近い美容院に行って、髪をカットする予定でした。

      すでにうだる暑さでしたが、美容院から家までは、1キロくらい。
      いつもは散歩気分で歩いていましたから、家までは、歩くつもりでいました。


      午後2時、ギンギンに冷えた美容院を出ると、煮えたぎる暑さです。バスで帰る方法もありますが、
      バス待ちの間、日差しの下にいるのも、恐ろしい感じです。

      そのとき、ケータイが鳴りました。教会のHさんからです。
      「髪のカット終わりました?」
      「ハイ。今終わったばかりです」
      「ちょうどパンを買いに出るので、車でお送りしますよ。店の前で待っていて下さい」
      「それは、ありがとうございます」 
     
      ほどなく、Hさんの車が来て、乗り込みました。
      「助かった~!」
      命拾いをしたとは、このことです。
      じっさい、歩いていたら熱中症になっていたことでしょう。

      

           「あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたし私に食べるものを与え、
           わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、
           わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、
           わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、
           わたしが牢にいたとき、わたしをたず訪ねてくれたからです。」

           すると、その正しい人たちは答えて言います。
          「主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、
           渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。
           いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。
           また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。

           すると、王は彼らに答えて言います。
           「まことにあなたがたに告げます。あなたがたがこれらのわたしの兄弟たち、
           しかも、もっとも小さい者のひとりにしたのは、わたしにしたのです。」
                              (マタイの福音書25章35節~40節)


              註、王(=神)
              マタイ25章は、天の御国における神の裁きについて書かれています。
              「小さな者のひとりにしたのは、わたしにしたのだ」と仰せになる神を恐れ敬う
              事を、身を以て実践される方がいて、「小さな者のひとりにも」神の国の幸いがあるのだと、
              あらためて、実感しました。自分もどこかで、同じようにしたいと願うのです。







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