「暑い!」
「より暑い!」
「もっと暑い!!」
このところ、完全に、夏に打たれています。
熱中症は、ひとごとではありません。
水を飲んで、塩をなめるんですよ!と教えてくれる人多し。
〇 ◎●
感謝のお証しです。
きのう「ある教会」をお訪ねしました。
もと、MCCの会員だったHさん夫妻がはじめられた教会です。
ご自宅を開放して、神様を宣べ伝えているのです。
聖書のお話を聞き、祈り、お茶をいただいて失礼したのが、午後1時ごろでした。
そこからほど近い美容院に行って、髪をカットする予定でした。
すでにうだる暑さでしたが、美容院から家までは、1キロくらい。
いつもは散歩気分で歩いていましたから、家までは、歩くつもりでいました。
午後2時、ギンギンに冷えた美容院を出ると、煮えたぎる暑さです。バスで帰る方法もありますが、
バス待ちの間、日差しの下にいるのも、恐ろしい感じです。
そのとき、ケータイが鳴りました。教会のHさんからです。
「髪のカット終わりました?」
「ハイ。今終わったばかりです」
「ちょうどパンを買いに出るので、車でお送りしますよ。店の前で待っていて下さい」
「それは、ありがとうございます」
ほどなく、Hさんの車が来て、乗り込みました。
「助かった~!」
命拾いをしたとは、このことです。
じっさい、歩いていたら熱中症になっていたことでしょう。
「あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたし私に食べるものを与え、
わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、
わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、
わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、
わたしが牢にいたとき、わたしをたず訪ねてくれたからです。」
すると、その正しい人たちは答えて言います。
「主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、
渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。
いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。
また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。
すると、王は彼らに答えて言います。
「まことにあなたがたに告げます。あなたがたがこれらのわたしの兄弟たち、
しかも、もっとも小さい者のひとりにしたのは、わたしにしたのです。」
(マタイの福音書25章35節~40節)
註、王(=神)、
マタイ25章は、天の御国における神の裁きについて書かれています。
「小さな者のひとりにしたのは、わたしにしたのだ」と仰せになる神を恐れ敬う
事を、身を以て実践される方がいて、「小さな者のひとりにも」神の国の幸いがあるのだと、
あらためて、実感しました。自分もどこかで、同じようにしたいと願うのです。