うな天紅しょうがおむすびです。おまえは何を言っているんだ!?
冷蔵庫の中にあった残りもの・・・たこパの残りの天かすと紅しょうが。蒲焼のたれ、冷ごはん。
これらを合わせておむすびに錬成する。美味い!材料の時点から勝利は約束されていたのだ(終)。
チベットからドイツへ。コメ以外の主食を探っています。今回はドイツやアメリカで主に食べられているマッシュポテト。
トウモロコシ、麦、コメなど主食の種類はいろいろありますが、ジャガイモが主食が国は多いですよね。東ヨーロッパ、ロシアあたりは主にジャガイモのようです。
コレはカルビーが販売しているマッシュポテトの粉。粉を湯で溶いたらできるのでコメを炊くより作るのが早くて楽。コメも大好きなんですが、ポテトサラダ・コロッケ、ジャガイモが溶けかかったおでんやみそ汁とか、ジャガイモも大好きなので、私はコレも全然アリですね(笑)。
なんだこれは!?味噌?
コレは「ツァンパ」と呼ばれるチベット人の主食。主にオオムギの変種であるハダカムギの種子を脱穀し、乾煎りしてから粉にした食品。その粉をバター茶やヤクのバターを加えて練り、粘土状にして食べる。
もちろんツァンパの粉やヤクのバターなんてものは身の回りにはありませんので(笑)、ツァンパとほぼ同じものである「はったい粉」と牛乳、砂糖少々を練って作りました。子供の頃は「はったい粉」をおやつによく食べていましたからねー。「はったい粉」とか「干し柿」がよくおやつに出て、当時は「よその子みたいにポテチとか食べてーなー」と思っていましたけどね(笑)。
しかし、「はったい粉」は食物繊維・カリウム・マグネシウムがかなり豊富で、これらの栄養素は血中の悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を下げ、高血圧にも効果あり!食物繊維が多いので、腸内環境を整え、腹持ちが良く満腹感も得やすく、プロテインパウダーの代用になるぐらいタンパク質も豊富という神食材なのです。しかも安い!
今日の職場でのサラメシはツァンパと素のスイートコーン。どこの遊牧民だよって、話ですが(笑)、100円ぐらいのコストで健康的な昼飯なのです。