雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

7/16 小島という恐竜

2018-07-16 11:03:25 | 動物の心理


7/16 小島という恐竜

ジェラシックパークの映画でもう一か所、書かねばと思ったところがあった。


映画の中ではいつまでも客を集めるために、より強い恐竜を作り続けていた。

あちこちのDNAを集めて、1つの恐竜にするのだ。

そんな中に暴走した巨大恐竜がいた。

この恐竜はガラスの檻の中に生まれたときから1匹で入れられ

餌はクレーンで大きな肉の塊を上からつるして与えられていた。

人との接触は皆無だ。


この恐竜作りをしていたのが子供たちのおばさんだ。

おばさんは子供たちのお母さんの妹なのだ。


ひょんなことからおばさんは元彼に出会い、

その元彼がこの恐竜の檻のあるところに来た。


男は恐竜の扱われ方に眉をひそめる。

そして、ガラスに恐竜がひっかいた跡をみつけたのだ。

おばさんはまったく気にしていない。


そんなときに、檻の中で恐竜に埋め込んだセンサーの反応がどこにもないのに

気がついて、おばさんは大騒ぎをする。


話はちょっと飛ばす。


人間は中に入り、噛み切られたセンサーのくっついた肉片をみつけた。

恐竜は自分にセンサーが埋め込まれているのを気がついていたのだ。

そして恐竜が逃げ出したように細工したのがわかった。


さて、ジェラシックパークはこの辺でいい。

人間でも保護犬・保護猫でも、一人ぼっちでほっておかれると心が恐竜化するのだ。


猫や犬なら、時間はかかるけどやがて人間に信頼を持つようになるけど

案外厄介なのが人間なのだ。


小島って新幹線内で、人を殺そうとして、実際に男性一人を殺害した。


父親は中学ころから手がつけられなくなったと言った。

そのあげく、子供の祖母に預けた。

小島のことはあまり報道されていないから、なにも断定するようなことはない。


でも、中学の事点前に小島には何かあったのだ。

恐竜が暴走したように、親は気がつかないで子供を暴走させる原因を作ることがある。


肝心なことはおばさんが恐竜を生き物であることを忘れていたように、親は子供に無関心なのだ。


映画ではそんなことは言わなかったけど、おばさんは恐竜がロボットか何かみたいで、

恐竜に感情などないと思っていたのかもしれない。


あの殺された目黒の5歳の子が生き延びたらどんな子になっただろうと思わずにいられない。

正常な子なら、もろもろの問題があっても、自分で結構克服するけど


そうでない場合は、小島のようにもなりうる。


小島を追及すると同時に親・祖母ともたくさん話しどういう接し方をしてきたか、

詳しく聞き出してほしい。


ジェラシックパークは作られた想像の産物だけど

愛情を持って接することで、人間とそれ以外の生物でもコミュニケーションが可能な

場合も多いのだ。

シムラ動物園を見てごらん。

保護犬、保護猫がどんなに愛情に飢えていて、やがて慣れてくると、

猫も犬もベタベタに甘えてくる。これで健全に戻るのだ。


でも人間は大きくなると、幼児に戻って甘えるなんて、不幸にしてできない。

でも、よりかかっていいんだよ、とか、心を和ませる手段はあるはずだ。


そうなると、トレラはどういう子供時代を過ごしたのか問たくなる。

私が帰国して10年以上も経って、語学が得意でもなかったトレラが日本に来ることを

思いついた。

結局、医学に進むという”夢”は捨てて、私の周辺にいることで人生を棒にした。

正常な人間なら、考えられない行動なのだ。


私は付き合ったわけではないからトレラのことは全く知らない。

だけど、直接にセックスするわけではなく、電磁波で間接的に私に触り続けたい

欲求は消えない。

消えないのだ。 ここが不健全だと思う。

パリにいたころ、24時間私のことを知りたいと友達に言った。

あるレストランで横の席でトレラの友達が言ったのだ。


24時間知りたから、24時間触り続ける?


自分のことを覚えているとどう確信したのだろう?

普通の人は個人的に付き合いをしたのでもない相手と10年も離れていたら

自分の人生を棒にふるリスクも忘れて、異国にまで来るだろうか?


この異常さ、病的さはジェラシックパークのあの恐竜とも、小島とも違う異常さななのだ。



7/16 夏井先生 お題 砂浜

2018-07-16 11:02:46 | 動物の心理




7/16 夏井先生 お題 砂浜


# 潮引いた砂浜歩き寺まいり

この寺はモンサンミッシェルの寺院のこと。

一番最初は寮でバスを借りて、ノルマンディーを回った。

その時、寺院まで行ったか覚えていないけど、

モンサンミッシェルは何度か行った。

潮なんか引かなくても通行できるコンクリの道ができているけど、

最初に行ったときは潮が引かないと寺までいけないと聞いたような気がする。



# 誰もいない朝の砂浜姪を撮る


姪がまだ小学生のころ、夏休みに葉山に行った。

ひょんなことで知り合った地元のホテルに部屋を取り、

2泊3日か過ごした。


葉山は夏休み用に子供でも遊べる楽しいところがあった。

昼間の人混みにはいきたくなかったので、早朝に浜辺に行った。


人見知りでシャイな姪も、誰もいなかったので、気持ちを開き

写真撮影にも応じてくれた。





# 砂浜に貝殻採りしノルマンディー


これは一番目の句の続きと言ったところだ。

どの浜か忘れた。

ダビンチの家があって発明品など見ることができるところなので

ガイドブックでみつかるかもしれない。


庭の生垣には小さいカラフルな殻をもったカタツムリがたくさんいた。


他の学生はカタツムリなんかまったく興味を持たなかったけど

私はこのカタツムリのためにもう一度来たいと思ったくらいだ。


その近くの浜辺には中身はないのだけど

これもきれいな色の貝殻があった。


カタツムリといい、貝殻といい、このカラフルさは

何か関係あるのかな?と思いながら、記念に貝殻を採るのであった。


7/16 フランス 優勝した 寝不足? 爽やかな朝だ

2018-07-16 11:01:53 | 動物の心理


7/16 フランス 優勝した 寝不足? 爽やかな朝だ


12時まで居眠りしながら頑張った。

TBSかと思っていたのだけど、なんか違うとNNHKに回した

クロアチアの国歌の最中だった。


危ない、危ない と床に横になったまま見ていた。


私はにわかファンなので、どこが優秀か、まずいかわからないけど

クロアチアって結構強いと感じた。


今朝生島さんかな? クロアチアって人口400万の小さい国だけど

400万全員が選手であり、監督なんだと言っていた。


フランスのほうは今の監督が選手の時に優勝して、

監督になって初めての優勝になるんだとか。

もしできたら、3国目だそう。


ブラジルとどこだったか?


もうひとつ気になったのは同じ監督で20年!!

日本ではありえないね。

その間に選手は変わったけど、監督は選手を育て続けた

と、誰かが言った。


これも日本では難しい。

サッカーの監督って、一人じゃない!


時間をかけて選手を育てるってありうるけど、

同じ監督で、こんなに長期に育てるという行為をするかしら?

私は野球が嫌いって言っていいほうだから、

野球の監督のことは知らない?

誰か長期で選手の育成に貢献した人、いますか?



7/16 加藤剛さん 逝った

2018-07-16 11:01:21 | 動物の心理

7/16 加藤剛さん 逝った

とうとう逝ってしまった。

大岡越前が有名だったらしいけど、帰国してからドラマで時々彼を見た。


私は大岡越前はあまり知らない。

覚えているのは人間の条件だったかな? 

もっと短いタイトルだったようにも思う。


戦争映画だ。


両親も熱心に見ていた。

でも、この映画の写真すら出なかった。