12/21 タマネギが食べられるようになってよかった
タマネギは生でも加熱しても嫌いだった。
ボーイフレンドがタマネギとオンディーブのサラダをやったとき
じっと見つめてタマネギでなさそうなのを食べていた。
間違ってタマネギをつまんだ時の惨めなこと。
オンディーブってエンダイブって日本では言ったかもしれない。
オンディーブって日本は高くて帰国してからあまり頻繁に食べない。
タマネギがいい出しになるのがパリでピザを作るようになってから
わかりだした。
嫌いだったので少量のタマネギをあめ色になるまで炒めて
それを伸ばしたピザ生地の上に伸ばす。
作りかたはまた時間のある時に。
狂牛病のときなくなってしまったトマトソースの小さい缶詰が
味をよくしてくれて、ああいうのが日本にないのが残念。
今度トッピングして焼けばできるピザ生地を探してみる。
焼くのは温度調整を丁寧にやればピザはフライパンでもできるかも
と先日、買ったピザをフライパンで温めたとき思った。
いろんなタルトも自分で焼いたけど
ここは生地を作る場所がない。
肉ジャガの残りにタマネギを2個カットして煮た。
とてもおいしく食べられた。
以前の私には気が狂うほどの食べ物。
タマネギが食べられるようになってよかった。