二条公園の桜は咲いている木は、ほぼ満開になった。でもまだ3分位のものもある。八重桜はまだ蕾。今日は、お弁当を持って来てお花見をしながら食べている人が多い。近くに会社がある人等もお昼休みに、桜の下で食べたり、休憩したりしているようだ。桜を眺めながら公園を一周し、買物に出掛けた。
二条公園の桜は咲いている木は、ほぼ満開になった。でもまだ3分位のものもある。八重桜はまだ蕾。今日は、お弁当を持って来てお花見をしながら食べている人が多い。近くに会社がある人等もお昼休みに、桜の下で食べたり、休憩したりしているようだ。桜を眺めながら公園を一周し、買物に出掛けた。
昨夜からの雨が、午前7時頃に小雨になった。裏隣の庭の金木犀の木の方から鳥の鳴き声。高い透き通る声で、メロディを付けて鳴いている。20分近く鳴いていたと思う。ずーと、その楽しいそうな歌を聴いていた。それからまた雨脚が強くなり、鳥はどこかへ去った模様。お昼過ぎ、また同じ方向から鳥の鳴き声。雨はまだ強かったが朝のように歌うように鳴いていた。金木犀は、去年大掛かりに剪定されて葉が少なく、雨宿りしにくい。それでも鳥の羽根は防水加工(?)なので、少々の雨に濡れても大丈夫のようだ。・・・はっきりと見える、聞こえる春が来た!
辛夷は
白き花ながら
つくづく見れば影もありけり、
影と見えつつ
かうがうしくも寂び明りけり。 (大木 惇夫)
こぶしの花を見ると、この詩を思い出す。この詩を知った頃の若い時の想い出が甦る。その時々、一緒に過した友人達の顔も浮かぶ。懐かしさを感じる花。
昨日は、「比良の八講荒れじまい」の日だったのだろうか。冷たい強い風が吹いた。今日は一転、晴れの暖かな日。外出している人がとても多い。学校や幼稚園が春休みなので、公園では親子連れで遊びに来ている。昨日京都の桜が、昨年より一日早く開花したと発表されたが、二条中学の桜はまだ3分といったところ。昨年は8分程咲いていた。二条城の西の堀端の桜もまだ咲いていない。楽しみはゆっくり・・・と。
浄土真宗では、法話を聴聞する事が大切にされている。そのため本願寺派では、毎日どこかのお寺で法話が聴けるようになっているらしい。仏さまの教えを何度も聴き、身体に染込ませる事なのだと思う。今日のご講師は北海道のお寺のお坊さま。布教師として全国を廻っておられる。「生かされている事の恵みを喜び、互いにうやまい助けあい、社会のために尽くしているか・・・」とのお話。そして念仏者であった「がばいばあちゃん」のお話も。その後「故郷」や「春が来た」等、日本唱歌をみんなで歌った。・・・その次は、腹話術!!お坊さまが可愛い声を出されて、人形が本当の子供のように可愛かった。北海道に農業の研修に来ているフィリピンの人達の礼儀正しさや、その人達と毎朝ラジオ体操をしている事を会話形式で話された。
一日中雨。太陽が見えないと少し寒い。桜が咲いて来た。でもまだ蕾が多い。昨年と比べて遅いような気がする。この雨の後、咲き始めるらしい。外出時自転車には乗れず、バスに乗った。バスを待つ間、歩道端の植込みの木の間に咲いている花を見つける。梅や桜に気が向かうが、小さな花も人知れず咲き始めている。