今日はまた暑さが戻って、３３.４℃になる。午前１１時頃までと、夕方には公園から子供達の声がしていたが、お昼はひっそりしていた。公園には大きな木の陰があり、じっとしているのには、風があって良いが、遊び回るのには暑すぎる。７月中旬から下旬の暑さ。迎える夏本番が心配だ。
昨日の気温は３０℃手前で済んだ。今朝は曇りで日が照り付けなかったので、ちょっと一息。歩く時も今日位だと、汗が流れる程ではなく、この季節では良い感じ。それでも午後から真夏日。
あるお宅の前に陶器の花が置いてあった。遠くから花が咲いているのを見つけて、近ずくと造花の花だったということがある。そっくりに作ってあるので騙される。陶器の花は、生花でないと一目で分かるものだが、好きな配色なので撮って来た。こんなアートな雰囲気の花に囲まれるのも良いと思う。
雨が降らないで連日真夏日なので、また植物達はぐったりして来た。日中日が照る公園のような公共の場所では、水を撒く人もなく土が乾ききっている。背の低い植物は、地面深くの水に根が届かない。日照りが続くと、枯れてしまいそうだ。
今年の冬の終りに新たに植えられた、公園の寒椿の木。まだ４０㎝の高さにもなっていない。それで根も地面深くに張っていない。葉が枯れかかっていた。夕方日が沈みかけた頃、水を撒きに行って来た。５m程離れた所に水飲み場がある。バケツで汲んで運んで２０回程往復。今年の梅雨は空梅雨らしく、夏も降水量は少ないらしい。水撒きが、日課になりそうだ。
今日も日傘を差せば、風が傘を押してくる。傘の柄をしっかり持っていないと、飛んで行きそうだった。傘の外の空気は暑いけれど、下は涼しい。傘の中で流れ動く空気、外の明るさ。・・・今は紫外線が強いので、日傘を差す女性が多いが、私の若い時は日傘は年配の女性の物だった。それでも私は日傘が好きで、高校生時分からよく差した。日傘を差すと、夏の思い出がいっぱい開く。
