矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

音羽山 清水寺(第十六番札所)西国三十三カ所巡り

2021-10-01 11:11:39 | 西国三十三カ所巡り

今日から10月です~

朝晩は涼しいけど日中はまだ暑いね~。

緊急事態宣言が今日から解除。そして今日は華金

飲みに繰り出す人多いんでしょうね~

感染対策きちんとやって、おいしいお酒、飲みたいよね

 

ブログの方は西国三十三カ所巡りの続き

「六波羅蜜寺」の次は「清水寺」です。

さて誰もが知ってる 音羽山 清水寺

開基 延鎮上人  ご本尊 十一面千手千眼観世音菩薩 

ご本尊様は33年に一度御開帳される超秘仏だそうです

平安時代には貴族の「清水詣」がブームになったそうです。

仁王門

青空に映える立派な仁王門です。

 

鐘楼

 

三重塔

高さ31メートル 国内最大級の三重の塔です

 

轟門

門をくぐり本堂へと進みます。

いろんな場所に手指消毒がおいてあります。

 

そしていよいよ

清水の舞台と呼ばれる「本堂」です。

横から いい眺め

本堂の方はこんな感じ

その奥

ご本尊は見られないけどお前立は見られます。 でもザンネン写真撮ってなかった

本堂、お参りの後、

阿弥陀堂⇒奥の院とお参りして

緑の美しい境内を巡って下っていきます。

金髪カップルは日本人。

今時の若い子達はオシャンティ~

仲良くお参りする姿が微笑ましい!

 

通りの彼岸花

 

下に降りると延命長寿のご利益がある「音羽の滝」

こちらも行列はなく、長~い柄杓で霊水を受けてお参りすることができました

 

下から見上げる「清水の舞台」

一本の釘も使わずくみ上げられた懸造りの建築美が素晴らしいです。

もうちょっとアップで撮ればよかったな

 

 

御朱印

御詠歌

松風や 音羽の滝の 清水を

むすぶ心は 涼しかるらん

意味

心地よい音羽山の松風がそよぐ 音羽の滝の清水を両手ですくって飲みますと

観音様とご縁が結ばれて、自然と心が涼しくなり、清々しくなります。

 

続きます。

 

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補陀洛山 六波羅蜜寺(第十七番札所)西国三十三カ所巡り

2021-09-26 16:26:24 | 西国三十三カ所巡り

昨日は久しぶりのお天気でした。

掃除洗濯を早々に済ませて出かけてきました~

最近出かけると言えば御朱印巡り。

西国三十三カ所巡り、今回は京都を攻めよう!って事で一気に4寺お参りしてきました。

一寺ずつアップしていきますね

 

まずは「六波羅蜜寺」

空也上人により963年に創建。

 

無事帰るの石

 

鮮やかな色彩がキレイな本堂は重要文化財。

ご本尊 十一面観世音菩薩 12年に一度辰年に御開帳される。

 

こちらで私が見たかったのが空也上人の像。

「宝物館」@¥600で見られます。

館内写真はNGなんでパンフレットで

運慶の息子、康勝の作品。

空也上人は当時の京都市内で流行った疫病を退散させようと自ら彫った十一面観世音観音菩薩を

台車に乗せて町へ繰り出し庶民救済に奔走した。

空也上人が民衆の前で繰り返し口にしたのは「南無阿弥陀仏」

その口から出た「南無阿弥陀仏」の言葉が六体の阿弥陀仏に見えたという空也上人の像。

 

う~んこの口から小さい仏さまが吐き出されてる立像は一度見たら忘れられないですよね~

一心にお念仏を唱えて市中を回ったんだろうなぁと思わせられた空也上人像でした。

他にも頭髪を持った珍しい地蔵菩薩や経巻を手にした平清盛像など鎌倉期の木造彫刻が沢山あって

見ごたえのある宝物館でした

 

御朱印

流れるような滑らかな書体がイイネ

御詠歌

重くとも 五つの罪は よもあらじ

六波羅堂へ 参る 身なれば

意味

仏教での大罪である五逆罪をおかした者であっても、六波羅蜜寺にお参りし

六波羅蜜行(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を修行すればやがて

その大きな罪も消えていくでしょう。

 

「六波羅蜜寺」から

この坂道を歩いて歩いて「清水寺」へ続きます~

 

最後に今週のお花

コスモスそしてすすき

秋だね~

そういえば先日の中秋の名月

うちからはこんな風に見えました。

青空みたいじゃない?

満月って明るいね

 

 

 

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西国三十三カ所巡り(第十三番 石山寺)

2021-09-18 16:19:32 | 西国三十三カ所巡り

台風は夜中に通過したようで、今朝は雨も上がって昼前には青空が

そのうち気温も上がってきてエアコンスイッチON

 

今日は岩間寺に続いて行った石山寺のアップです。

いいお天気

門をくぐると緑の木々に囲まれた石畳が続きます。

春は桜、そしてツツジと四季の花が楽しめるそうです。

「比良明神影向石」

参拝客もたくさんいらっしゃいました。

そしてこちらは

平安時代、女性文学者に石山詣が人気があったそうで

紫式部さんはこちらで「源氏物語」を起筆されたそうです。

「源氏物語」いつかちゃんと読んでみたいな~

最近、めっきり読書がご無沙汰です。

読みだすとね、止まらなくなるんですけどね。

 

「多宝塔」

国宝です。

 

「めかくし石」

目隠しをして抱きとめる事ができたら願いが叶う。って書いてあったから

とりあえずやっときました

 

御朱印

どっしりとした文字が 紫式部のスタンプもイイネ

 

御詠歌

のちのよを ねがうこころは かろくとも

ほとけのちかひ おもきいしやま

意味

後世を願う私の心など到底及びもしないほど、衆生のあらゆる願いを届けようという観音様の誓願は

石山のように重くゆるぎない。

 

お参りの後お腹がすいたので門前にあったこちらでしじみ釜めしをいただきました。

「洗心寮」

あっさりしたしじみ釜めしとその横の炊き合わせがとてもいいお味で美味しかったです

量もちょうど良かった

こんな瀬田川の景色を眺めながらランチを食べてゆっくり

参拝中にかいた汗もすっかりひきました。

 

食事のあとはデザート

「石山寺プリン本舗」

木陰のベンチで

なめらか ¥390 をいただきました。

トロッとなめらかなプリンは底のカラメルと一緒に食べると超~幸せ

お腹いっぱい

見どころ満載の石山寺でした。

さて次はどこ行く~?

 

 

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西国三十三カ所巡り(第十二番 正法寺(岩間寺)

2021-09-05 16:45:03 | 西国三十三カ所巡り

久しぶりの

これを逃しては!とばかりに久しぶりに御朱印巡りに行ってきました。

今日は十二番札所、滋賀県大津市の岩間寺です。

標高443m、岩間山の中腹にあるという事で結構細い山道を~してたどり着きました。

車を止めて、本堂までの道中にお参りする箇所がいくつかありました。

 

まずはぼけ封じの観音様をお参り

最近は小さい字は見えないし、物忘れも激しい 念入りにお願い

続いて「白姫竜神」

なになに、女人がこの神を崇めると美女になると伝承されている。

う~ん、さらに念入りにお願い

仁王像の間を抜けて

本堂に

ご本尊 千手観音菩薩

お寺を開いた泰澄大師が桂の樹に強い霊力を感じて観音様を彫られたそうです。

「汗かき観音」の異名もあり

病や禍に苦しむ人々を救うために連夜地獄を駆け巡り汗だくで戻って来るという言い伝えにちなんでいるそうです。

 

御朱印

御詠歌

水上は いづくなるらん 岩間寺

岸打つ波は 松風の音

 

意味

里を潤し、人心を豊かに育む千丈川の流れ。

水上に尋ねゆけば、岩間の観音様のおひざ元より湧き出る慈悲水に辿り着く。

観音様の大悲の心を携えた霊水が川となり、さざ波の音が松風の音と和して、観音様のお声として「優しい心」を語り合う大切さを人に伝えくる。

 

「いのち」は無量の時間の積み重ね。

命とは自分に与えられた時間です。

この時間を一生懸命に生きることこそ私の「いのち」です。

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西国三十三カ所巡り(第二十一番 菩提山 穴太寺)

2021-07-21 15:22:51 | 西国三十三カ所巡り

今日も暑い一日でした。

西国三十三カ所巡り

今日は二十一番札所亀岡市の穴太寺です。

「あなぶとでら」ではなくて「あなおうじ」

中々お寺の呼び名も難しいです

ご本尊 聖観世音菩薩

秘仏で33年に一度開扉

この日もお天気が良かったので参拝者もほどほどにいらっしゃいました。

本堂でお参りをして庭園のある円応院へ

本堂と渡り廊下でつながっていて、手指消毒をしてまずは本堂へ

本堂内は写真撮影NGですが天井は花鳥図の格天井。

そして本堂の奥にはお布団で休まれているお釈迦様が

⇩このコピーいいですね

季節によってお布団も衣替えされるようでこの日は夏布団を召されてました。

病気平癒の「なで仏」様という事で受付の方がどうぞお布団をめくられて治したい場所をさすって下さいとおっしゃっていたので気になる所は全てさすって来ました

沢山の人になでられたお釈迦様の体はピカピカ

そっとお布団を掛けなおしてそのお顔を見るととても安らかな表情で眠っていて、

不思議とこちらの心もすーっと穏やかな気持ちになりました

 

本堂を出て再び書院造りの円応院へ

こちらは撮影

立派な蘭に金屏風。ふすまも金色。

美しい彫刻の欄間

そして部屋から見える庭園が素晴らしい

明け放している部屋へと流れて来る風が気持ち良くて

相方曰く、ここで昼寝したら最高やなと一般庶民の感想に大きくうなづいた私でした

⇊こちらは庭園から見えた多宝塔

そして御朱印

 

御詠歌

かかるよに うまれあふみの あなうやと

おもはでたのめ とこゑひとこゑ

意味

このような時に生まれてしまったと憂い悩んでばかりいないで、私達の声(世の中の苦しみ)を観て聞いて下さる観音様のお名前をお称えして、その大慈大悲の御心に頼みましょう。

 

さてさて次はどちらにお参りにいきますかね~?

 

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西国三十三カ所巡り(第五番 紫雲山 葛井寺)

2021-07-18 15:16:10 | 西国三十三カ所巡り

昨日、近畿地方は梅雨明け

梅雨明けを聞いたその日から、もう真夏の暑さで

ジリジリと照り付ける日差しが肌に痛いようでした。

今日は昨日より雲が多くて少しマシだけど朝から冷房つけっぱなし

そしてオリンピック開催まであと5日。

ほとんどの会場が無観客。

東京オリンピック召致がこんな事になるなんて、誰も予想できなかった事。

それでも開催すると決まったのなら、

各国の出場選手は自分の力を出しきって競技をするだけだし

テレビ観戦の私たちはあのスポーツの感動をまた共有したい

テレビにくぎ付けになって手に汗握って応援する興奮!

それは何度も経験してきた事。

無観客でもテレビ観戦で応援している人の姿や声は選手達に届ける事はできるはず。

せっかく日本で開催されるんだから、白けてないで皆がオリンピックを楽しめればいいなぁと思います。

 

とオリンピックの話はこの辺にしておいて

今日も西国三十三カ所巡り

今日は

第五番札所 紫雲山 葛井寺(ふじいでら)

てっきり、「くずいでら」かと思っていたけど「ふじいでら」と読むんですね

ご本尊 十一面千手千眼観音菩薩

こちらは現存する日本最古の千手観音像で毎月18日に御開帳されます。

合掌する2本の手。背後で持ち物を持つ手が40本。そして小さな脇手が1001本。

そしてすべての掌には慈眼が描かれているそうです。

山主のお言葉

手に目があるということ、それは「手」のひらに「目」を書き入れて「看」という字になります。

私たちは体が痛いと感じる時はつい痛む箇所へ掌を当ててみます。

「看」も「観」も同じく見る事ですが、直接手を当ててみる、奥深くまで詳しくみる、みまもる、みとるなど

また閉ざされた心のひだ、一人悩む心の内にも「看」の手でその人の身になり、

ありがたい救いの手を差し伸べ「観」て頂きます。

1041本の手は大きく繁った大樹に見て父母を看じ、結跏跌坐した脚は大木の根に見て先祖を観じ、

また合掌の手には感謝を感じ、

その観音の御手はいつも私たちを見守って下さっています。

ご本尊様、見てみたいですね

御朱印

御詠歌

参るより 頼みをかくる ふじいでら

花のうてなに 紫の雲

意味

一心に参ることにより観音様に賭ける願いは叶えられ、証に藤の花の棚引く様をこの聖地にかかる紫の瑞雲に見て

一心にお願いする者を観音様は高貴なお姿で観て下さります。

 

 

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西国三十三カ所巡り(第二十二番 補陀洛山 総持寺)

2021-07-10 14:46:48 | 西国三十三カ所巡り

九州でまた豪雨。この時期毎週のようにどこかで甚大な自然災害が起こります。

去年の自分のブログを見ると7月5日にこの記事です⇒球磨川氾濫

毎年起きる自然による大規模災害。これはもう異常気象ではなくこの時期の日常となってますね。

災害に備えて準備をするって色々あると思うけど、これからは居住場所自体を変えるという事も

考えて行く必要があるんじゃないかと思います。

そういう事を国は考えないのかな?災害の少ない地域に移住しようみたいな

まぁ、そんな簡単にはいかない事だとは思いますが

コロナウイルスとの戦いもあったり安穏と暮らせない世界になってきてるのかも?

自分の身は自分で守るが基本。そして全ての国民がそれを自覚する時ですね。

 

さて今日は西国三十三カ所巡り。前回の「勝尾寺」の続きです。

 

勝尾寺に続いて茨木市の総持寺もお参りしてきました。

第二十二番 総持寺(そうじじ)

このお寺のご本尊様は亀の上に載られているそうで

亀の背に乗った親しみやすい観音様のお姿は「情けは人の為ならず」という

メッセージにもなっているそうです。それは亀を助けたことに由来するんでしょうね

本堂

ご本尊 千手観音菩薩

毎年4月18日には開基の山蔭にちなんで「山蔭流包丁式」が行われて

料理上達を願う料理人からの信仰も厚いそうです。

写真なしですが「包丁塚」もありました

 

御朱印

デザインチックな味のあるいい文字ですね~

御詠歌

おしなべて 老いも若きも 総持寺の

ほとけの誓い 頼まぬはなし

意味

すべての人々、子供からお年寄りまで、総持寺ご本尊の観音様は人々の悩み、苦しみを救いますよとのご誓願。

すべての人々がご誓願におすがりします。

 

チベット ダライ・ラマ法王のお言葉

宗教やイデオロギーなど、なくても生きてゆけます。

どんな知恵を授けてくれるといっても、いらないと断れます。

しかし愛と思いやりは誰にとっても必要なものです。

この単純明快な真実こそが私の宗教であり信念 です。

思いやりが教義です。相手がどこのだれであろうと他人を愛し、他人の権利と尊厳に敬意をはらう事、

それが私たちに必要なものです。

私たちのなすべきことはこれを日々の中で実践する事だけです。

 

お昼はお寺の中にある「Potala」で

日替わり御膳 ¥800

この日はとり天でした。ちょうどいい量でヨカッタです。

プラス¥200で食後のコーヒーも

暑かったのでアイスコーヒーで

かりんとう付きがイイですね

 

今週の花

ダリア

大きい花が存在感バツグン

 

玄関は

ケイトウ

ケイトウの花って久しぶりに見ました。

 

 

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西国三十三カ所巡り(第二十三番 応頂山 勝尾寺)

2021-07-04 16:28:23 | 西国三十三カ所巡り

朝から不快指数200%の蒸し暑さ

ちょっと動くだけでじわ~っと汗がにじみ出てきます

今日は西国三十三カ所巡り 第二十三番 勝尾寺(かつおうじ)に参拝してきました。

車を止めて参拝順路に沿って進みます。

この時期はあじさいですよね

このお寺は勝運信仰のお寺として有名なお寺で

お寺の中はそれを祈願する勝ちダルマだらけです

彫られた文字の中にもダルマさんが

立派な山門。

そしてここからはもうダルマだらけです。

一願不動堂

一つの願い事のみを叶えるお不動様

勝ちダルマ奉納棚

願いが叶った勝ちダルマを奉納する場所

苔むした石垣の隙間にもダルマさん

こんな所にも

そして本堂でお参り

ご本尊は十一面千手観音菩薩

そしてまたダルマ、ダルマ

わらわらとそこかしこに鎮座する小だるまさん達はカワイイですよね

この小ダルマさんはおみくじになっていて

私も1体買ってみるとなんと「大吉」でした

気分も上がった所で最後に御朱印をいただきました。

御詠歌

重くとも 罪には法の 勝尾寺

ほとけを頼む 身こそやすけれ

意味

罪とは神仏の教えを素直に受け取る事の出来ない狭い我々の考え方であり、行いの事である。「ほとけを頼む」と言うのは、その過ちをほとけに肩代わりしてもらうのではなく、凡夫である我が身にこそ「仏性」が宿っていることを知り、我が身の中におわします神仏を礼拝する事こそ、安けれ、嬉しけれ。

 

貫主さんのお言葉

巡礼とは、親に感謝、先祖に感謝、観音様に感謝の意を表す旅であり、

自分の源流に目を向け、自身を知り、己の中の仏と出会う。

 

勉強になります合掌

 

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西国三十三カ所巡り(第二十四番 紫雲山 中山寺)

2021-06-27 16:48:34 | 西国三十三カ所巡り

今日は朝から曇り空

時折、小雨がぱらついたり、おまけに昨日から蒸し暑~い 嫌~な梅雨空です

緊急事態宣言が解除されてから初めての土日。

案の定というか、みんな待ってましたとばかりにショッピングモールに買物に出かけてるようで、

うちは昨日、父の日のプレゼントを買いに出かけたんですがどの店もお客さんいっぱいでしたね~。

そのせいか、先週まで激混みだったスーパー前の道路がこの土日は空いてました。

営業してる場所に殺到するって当たり前なんだけど、そこで密になってるんじゃないかと思うと.

それでいいのか?と思いますね。

早く、どのお店も通常営業ができるようにワクチン接種が進めばいいですね。

で、ここからが今日の本編です。

今日はまた御朱印巡りに行ってきました~。

西国第二十四番 紫雲寺 中山寺です。

こちらはもう「安産の寺」として有名ですよね。

全国から沢山の人が安産祈願で腹帯をもらいに来られるそうです

まずは山門

立派ですね~!

山門をくぐると道の両脇に紫陽花が迎えてくれます。

 

本堂へ上がる階段の横にはエスカレーターもあります。

近代的なお寺ですね

丁度、蓮の花が咲いていて

蓮の花ってどこか神秘的なものを感じますよね

葉っぱも大きいけどお花も立派で見ごたえがありました

そして本堂へ

お昼過ぎだったけどそこそこの人がお参りに来られてましたね。

こうゆう立派な松の盆栽?も沢山あって目の保養になります。

五重塔「青龍塔」

写真ではわかりにくいけど珍しい群青色の五重塔です。

 

御朱印

御詠歌の意味

幾度となく、野山や村里を越えて、はるばると中山の御寺にお参りさせていただきました。

世の人達が最後にたどり着きたいと願う事は、観音様の御手に救われて、西国浄土に赴くことです。

 

お昼はJR中山寺駅前の「グリル オアゾ」さんで

Bランチをいただきました~

ハンバーグに魚フライ、エビフライって、私が一番好きな組み合わせ

これぞ ザ 洋食 って感じでまちがいないです

ハンバーグもフライも美味しくて千切りキャベツもたっぷり。

添え物のポテトサラダすらも余計なものは入っていません。で正解

店内も清潔感あって感染対策はしっかりしてるし、店員さんもキチンとしててとてもいいお店でした~

中山寺に行かれる方はです。

 

最後は今週のお花

満開のひまわり

元気出るわ~

 

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書写山 圓教寺(西国第二十七番)

2021-06-27 16:45:30 | 西国三十三カ所巡り

朝から雨です

ま、梅雨だから仕方ないけど、

只今我が家の愛車はメンテナンス中でどこにも出掛けられない。。。

おまけに緊急事態宣言は20日まで。

まだショッピングモールも閉まってるし、そんなこんなで家でブログ更新です。

5月に行った西国三十三カ所巡りの続きです。

一条寺の後に姫路の 書寫山 圓教寺へ行ってきました。

書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)は

西国三十三カ所のうち最大規模の寺院で「西の比叡山」と呼ばれるほど格式の高い天台宗のお寺です。

書きながら思ったんだけど書写山(しょしゃざん)って言いにくいですよね~。

しょしゃざん、しょしゃざん、しょしゃざん、って早口言葉にできますよね

圓教寺へは書写山ロープウェイで登ります。

山上駅で降りてそこからさらに参道を約20分歩きます

まぁまぁ距離はありますが、歩くのちょっと。。って方はマイクロバスも出てるので安心して下さい

約1キロの参道には西国三十三カ所の観音像が配置されててそれを見ながら登って行きます。

そして摩尼殿に到着

こちらが大講堂

古い建物ですね~

食堂(修行僧の為の寝食の為の建物)

今は写経道場と寺宝の展示場になっています。

そして御朱印

はるばると 登れば書寫の 山おろし

 松のひびきも 御法なるらん

 

御詠歌の意味

嵐の中花山法皇は1002年、性空上人を訪ねて2度目の行幸をされた。豪雨で橋が流されるほどであった。しかし法皇は性空上人にまみえる喜びに満ち溢れていた。それゆえ叩きつける雨も吹き荒れる風も一行はものともしなかった。法皇の耳には、悲鳴を上げる木々も唸る山の恐ろしい音でさえ仏の声のように聞こえていた。

 

 

こちらは珍しいチベット語の御朱印

開山堂(奥之院)でいただきました。

なんて書いてるんですかね~?聞けばよかったですね

 

山上ロープウェイで景色を眺めて広い寺院を散策しながら参拝。

ちょっと疲れたけど珍しい御朱印も頂くことができて充実したお寺巡りでした。

 

帰りは姫路でスパイスカレーを食べて帰りました。

Spice スエヒロ

カワイイ外観です

カウンターとテーブル1席の小さなお店ですが店内もオシャレで素敵なお店でした。

少し待って入店。その後なんと私達でちょうどカレーが終了~

ギリギリセーフ~ 食べられて良かった~

そしていただいたのはこちら↓

真ん中の白いご飯でキレイに仕切られた見た目も映える

チキンカレーとグリーンカレーの相がけカレー

赤い方がチキン、白い方がグリーンカレー

グリーンカレーには大根が入っててこれが美味しかった

ほどほどにスパイシーで量もあってお腹いっぱいになりました

さて次はどこにお参りにいきますかね~

 

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