生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

自然災害の脅威

2023-02-22 | 斉藤の独り言

2月13日、毎日新聞の夕刊に「21世紀に起きた主な自然災害」がまとめてありました。(防災白書より)

2004年 スマトラ沖大地震 22万6000人以上(死者・行方不明者数)
2005年 パキスタン地震  7万5000人
2008年 中国・四川大地震 8万7500人
2008年 ミャンマー・サイクロン 13万8400人
2010年 ハイチ地震    22万2600人
2011年 東日本大震災   1万8423人

そして今回、
2023年 トルコ・シリア地震  4万7000人越え と現時点で発表されています。これからさらに増えることでしょう。


東日本大震災でも大変なことだったので、22万という数字は大きすぎてイメージできません。
だからこそ、今現在も増え続けるトルコやシリアにおける被災者の苦しみを、世界の協力で1日でも早く取り除くことができればと心から願っています。

天災はいつどこで何が起きるかわからないからこそ、他人事ではありません。地震だけでなく、干ばつ・洪水も毎年のように聞かれるようになりました。
これまで自分や家族に天災被害がなかったことの方が不思議で、本当にありがたいことだったんだといつもニュースを目にするたびに思っています。

これらもすべて温暖化の影響なのでしょうか。
元々1~3月は北半球において「地震月」です。

それでも、毎年のようにたくさんのM7クラスの地震が来るようになったのは、2011年の東日本大震災以降だった、と記憶しています。
それ以前は、「大きな地震が単発で年1~数回くらいおこる」という認識でしたから。

私たちの生活によって排出される温室効果ガスによる温暖化ももちろんあると思います。
しかしもっと気候変動に影響をおよぼしているのは「太陽」の存在でしょう。

季節が変わるのも、動物が繁殖行動を起こすのも、みんな「地球からのサイン」です。
そしてその地球からのサインは、地球が自発的に出しているものではなく、「太陽という宇宙系のボスからの指令」(磁力の変化)によるものだと思います。

地球は鉄の塊ですから、太陽の磁力変動によって地球内部の核・マントルといった部分に変化(対流・膨張・収縮)を起こし、その結果の四季の移り変わりであり、日々の天候であり、体調の変化であり、地震・噴火の引き金でもあるのかなと思っています。

そしてまた、月の満ち欠け、特に満月・新月前後の「大潮」時期には、出産・死亡・事件・事故、そして地震・火山・台風も多くなります。
大潮とは、太陽と月の引力が重なり、地球が最も引っ張られる時で、潮位は何メートルも変わります。
地球上の生物の大きさは変わりませんが、その陰圧力が心身に影響を及ぼすであろうことは、たやすく想像できます。

だからこそ、今後の気候変動対策は、ミクロの視点(プラスチック削減・化石燃料削減・人災回避のための予防策など)マクロの視点(太陽・太陽系宇宙の研究)が両輪で進むことを願います。といっても、我々一人一人にできることはたかが知れています。

だからこそ、自分の生活の中で改善できることはもちろんですが、自分や家族の身に自然災害や突然の病気・事故などが降りかかってきても、「自分自身が反省しても、後悔しない」よう覚悟・準備をしておけるといいですね。

大げさだと思われるかもしれませんが、立場上いつでも「最悪」を想定する癖(思考回路)が私にはついています。
施術のスタンスも同じです。自分だったら、家族だったら、何が最悪で、その最悪を回避するにはどうすべきか。

しかし、そう思っていても、見落としは必ずありますし、人間のすることに完璧はあり得ません。
それを想定しているか、否かが、その後の結果に対して後悔するか・しないかに繋がってくるのです。

とはいえ、それは私の思考回路であって、誰にも強要するつもりはありません。
最終的に自分の道は自由に自分で決めたらいいのです。
どちらを選んでも自分が選んだほうが正解になるよう、自分の行動に繋げていければいいのですから。

そして遠く離れた被災地トルコ・シリアに対して、また2年目に突入したウクライナ・ロシアについて、NAETの感情の自己治療を使って「遠隔エネルギー」と飛ばすことは5分あれば誰にでもできます。世界共通の事案に対しては、一人より大勢が行ってたいた方が効果が強く出ますから、毎日の報道を見ながら「自分にできることないかな」と思う方はぜひ気が向いた時に行ってみてください。

もちろん自分自身や大切な人の現在進行形の問題・困りごとに対しても同じように使ってみてください。毎晩寝る前に行うことで潜在意識がよりその方向に働いてくれるでしょう

【感情の自己治療法】
①両手をこすりながら、まず深呼吸(Drデビはラッキーナンバーが9なので、9回深呼吸としています)
②右手をみぞおち、左手を心臓のあたりに置く
③左手はそのままで、右手だけ軽く子供をあやすように「トントントン」とタッピング
④右手を止めてみぞおちに置き、今度は左手で「トントントン」とタッピング
⑤左手を止め置き、右手でみぞおち周囲を時計回りに「くるくるくる」
⑥右手を止め置き、左手で心臓周囲を時計回りに「くるくるくる」
*③④「トントン」しながら、「起きている問題」をしっかりイメージします。1分程度、しっかりイメージしたら次に進みます。
 ⑤⑥「くるくる」しながら、「問題が解消・解決した状態」をしっかりイメージします。同様に1分程度行います。
⑦手首の小指側(ゲートマッサージのポイント)を左右マッサージしながら、「〇〇(イメージの対象例;私・息子・トルコやシリアの人々・被災地など)は大丈夫」とイメージしておしまい。

自分が世の中のためにできることは何もない、って思っている人がいたら、ごみ拾いでも、お祈りでも、NAETの感情の自己治療でも…、何でも今すぐできることから、まず動きましょう
その行動力が結果として自分を変えてくれますまず自分のために、そして大切な人のために、そして社会のために
「自分は何をしたか」自分の行動が自分の足元と将来を照らしてくれるでしょう

斉藤 記



追記)
こちらの自然はありがたいですね。
早咲きの「河津桜」の様子こちらからどうぞ。
河津だけでなく、下田・御前崎、そして静岡市の麻機(あさばた)遊水地のあたりにも河津桜の並木がありますね。



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