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「新型コロナワクチン」に対するアレルギー除去の必要性は、これまで何回かお伝えしてきました。
当院では、2年前のネジ締めとして5月中旬以降、毎日何名もワクチンアレルギーの除去をしています。
モデルナ、ファイザー、そしてモデルナ+ファイザーと除去して、確実に「新型コロナワクチンにやられない」状態を確認してOKとしています。
ワクチンも新しくなっていますが、初期のワクチンの除去を完成させておければ、あとは自己尿での追加施術で十分カバーできます。
「やられない」状況を繰り返し確認して、その上でOKを出せないと、また来年、再来年、5年後10年後、もしくはもっと近い将来に問題が起こらないとも限りません。しかも医学的(科学的)には証明できないので、あれだけ官民こぞって宣伝していたのに、結局自己責任で済まされてしまいますから。
ワクチンに対するアレルギー除去は希望すれば誰でもすぐにできるものではなく、患者さん個人の体の声として「施術許可」が出ており、かつ「優先施術が必要」との反応が出ている患者さんに限られます。そのためにもまず体の土台である基本的な栄養素に対するアレルギー除去が大前提となります。
その基本的な栄養素に関するアレルギー除去においても、今年のセミナーから、その施術方法を一部変更・追加しています。
NAET本部からの通達ではなく、NAETJAPANにおいて変えた、という意味です。
なぜなら2年前に「新型コロナワクチン」に対するアレルギー除去を、それなりに確認してOKを出していたにもかかわらず、今年に入って再確認する中でかなりの方のアレルギー性が100%クリアしていたとは言えなかったからです。
新型コロナワクチンの異物度・アレルギー性が高いということもあると思いますが、「脳」における反応がこれまでのやり方だけでは十分取り切れないと私なりに評価・修正しました。テクニックは生き物ですから、もちろんこれからも「その時点における最善の方法」を提供していくことが我々医療者の務めと考えます。
脳の働きはいろいろありますが、ざっくりいうと以下のような感じです。
前頭葉は、思考・運動・胃・身体前面などに関与
側頭葉は、聴覚・胆嚢・記憶・身体側面などに関与
頭頂葉は、半側空間無視・構成障害・失行・解毒中枢・肝臓などに関与
後頭葉は、視覚・視野・身体後面・膀胱などに関与
脳幹は、身体の各種システムにおける司令塔(血圧・脈拍・呼吸・体温中枢、食欲・睡眠などに関与)
中枢神経は、脳全体
末梢神経は、手足の感覚・機能(以下の自律神経・脳神経も分類では末梢神経に含まれる)
自律神経は、意識でコントロールできない内臓の働きに関与
脳神経は、目・耳・鼻・口・舌・のど・顔・内臓の感覚や運動、そして慢性的な肩こりに関与
新型コロナ感染後やワクチン後の問題として、嗅覚・味覚・聴覚・視力の異常、ヘルペスによる顔面神経麻痺や顔面の帯状疱疹、迷走神経障害と思われる胃腸機能の問題など、中枢神経が侵された症状を訴える方は多いように思います。
だからこそ、アレルギー除去において、これまで以上に「脳に対して、これまで以上により深く追求していく必要がある」と感じた次第です。
とすれば、他の基本的栄養素・化学物質・重金属・電磁波・感染源・身体組織などに対する施術にも同じことが言えるわけです。
特にタンパクの代表である卵をはじめとして、砂糖関連、鉄関連、ミネラル関連、脂質関連は、脳における追加施術が必要となる方が多いと思われますので、優先項目が済んでから順次確認して行きます。特にこの時期の貧血は酸欠・低血糖など、繋がり致命的な問題に繋がりますから、ヘム鉄の見直しが必要ならなるべく早く済ませたほうがいいですね。
熱中症対策として、「脱水」「貧血」「低血糖」、そして「睡眠不足」に対して自己管理ができている必要があります。
睡眠不足はまず消灯時間を9~10時に一定にしましょう。早く寝て早く起きる作戦です。そして残りの3つのクリアが睡眠にも関与していきますから、特に以下のような関連項目に対するアレルギー除去が必須となります。
まずアレルギーを除去して、それから自分にアレルギーのないものを必要量確保しておくことで、毎日を安心・安全に過ごすことができます。
①脱水⇒動物・植物性タンパク、水、塩、トレースミネラル
②貧血⇒動物・植物性タンパク、鉄、ビタミンB群、トレースミネラル
③低血糖⇒動物・植物性タンパク、糖、ビタミンB群、トレースミネラル
私自身も、新型コロナワクチンに対するアレルギー除去はネジ締めとして再施術しなおしていますし、栄養素に対しても、ライスシュガー・EPA・マグネシウムなどの追加除去を行っているところです。
上記①~③で反応する人、関与している人は、担当施術者によって、該当の栄養素を優先的に、そして全体的に見直しをしてもらってください。
合格していると思っていても、自分の脳は「ま~だだよ」って言っているかもしれませんからね。
それがまさしく、今の不快にも繋がっている可能性がたかいですからね。
医療には終わりはありません。
同じものではなく、常にバージョンアップしていくことで、より普遍性・再現性の高い医療・施術にステップアップしていくものだと思っています。
NAETも生きているからこそ、使い続けながら、評価修正を繰り返していく必要があります。
日本に根付き、患者・家族・施術者が三方良しで喜べるNAETにしていけるようさらに評価・修正・追究・改善していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
当院では、2年前のネジ締めとして5月中旬以降、毎日何名もワクチンアレルギーの除去をしています。
モデルナ、ファイザー、そしてモデルナ+ファイザーと除去して、確実に「新型コロナワクチンにやられない」状態を確認してOKとしています。
ワクチンも新しくなっていますが、初期のワクチンの除去を完成させておければ、あとは自己尿での追加施術で十分カバーできます。
「やられない」状況を繰り返し確認して、その上でOKを出せないと、また来年、再来年、5年後10年後、もしくはもっと近い将来に問題が起こらないとも限りません。しかも医学的(科学的)には証明できないので、あれだけ官民こぞって宣伝していたのに、結局自己責任で済まされてしまいますから。
ワクチンに対するアレルギー除去は希望すれば誰でもすぐにできるものではなく、患者さん個人の体の声として「施術許可」が出ており、かつ「優先施術が必要」との反応が出ている患者さんに限られます。そのためにもまず体の土台である基本的な栄養素に対するアレルギー除去が大前提となります。
その基本的な栄養素に関するアレルギー除去においても、今年のセミナーから、その施術方法を一部変更・追加しています。
NAET本部からの通達ではなく、NAETJAPANにおいて変えた、という意味です。
なぜなら2年前に「新型コロナワクチン」に対するアレルギー除去を、それなりに確認してOKを出していたにもかかわらず、今年に入って再確認する中でかなりの方のアレルギー性が100%クリアしていたとは言えなかったからです。
新型コロナワクチンの異物度・アレルギー性が高いということもあると思いますが、「脳」における反応がこれまでのやり方だけでは十分取り切れないと私なりに評価・修正しました。テクニックは生き物ですから、もちろんこれからも「その時点における最善の方法」を提供していくことが我々医療者の務めと考えます。
脳の働きはいろいろありますが、ざっくりいうと以下のような感じです。
前頭葉は、思考・運動・胃・身体前面などに関与
側頭葉は、聴覚・胆嚢・記憶・身体側面などに関与
頭頂葉は、半側空間無視・構成障害・失行・解毒中枢・肝臓などに関与
後頭葉は、視覚・視野・身体後面・膀胱などに関与
脳幹は、身体の各種システムにおける司令塔(血圧・脈拍・呼吸・体温中枢、食欲・睡眠などに関与)
中枢神経は、脳全体
末梢神経は、手足の感覚・機能(以下の自律神経・脳神経も分類では末梢神経に含まれる)
自律神経は、意識でコントロールできない内臓の働きに関与
脳神経は、目・耳・鼻・口・舌・のど・顔・内臓の感覚や運動、そして慢性的な肩こりに関与
新型コロナ感染後やワクチン後の問題として、嗅覚・味覚・聴覚・視力の異常、ヘルペスによる顔面神経麻痺や顔面の帯状疱疹、迷走神経障害と思われる胃腸機能の問題など、中枢神経が侵された症状を訴える方は多いように思います。
だからこそ、アレルギー除去において、これまで以上に「脳に対して、これまで以上により深く追求していく必要がある」と感じた次第です。
とすれば、他の基本的栄養素・化学物質・重金属・電磁波・感染源・身体組織などに対する施術にも同じことが言えるわけです。
特にタンパクの代表である卵をはじめとして、砂糖関連、鉄関連、ミネラル関連、脂質関連は、脳における追加施術が必要となる方が多いと思われますので、優先項目が済んでから順次確認して行きます。特にこの時期の貧血は酸欠・低血糖など、繋がり致命的な問題に繋がりますから、ヘム鉄の見直しが必要ならなるべく早く済ませたほうがいいですね。
熱中症対策として、「脱水」「貧血」「低血糖」、そして「睡眠不足」に対して自己管理ができている必要があります。
睡眠不足はまず消灯時間を9~10時に一定にしましょう。早く寝て早く起きる作戦です。そして残りの3つのクリアが睡眠にも関与していきますから、特に以下のような関連項目に対するアレルギー除去が必須となります。
まずアレルギーを除去して、それから自分にアレルギーのないものを必要量確保しておくことで、毎日を安心・安全に過ごすことができます。
①脱水⇒動物・植物性タンパク、水、塩、トレースミネラル
②貧血⇒動物・植物性タンパク、鉄、ビタミンB群、トレースミネラル
③低血糖⇒動物・植物性タンパク、糖、ビタミンB群、トレースミネラル
私自身も、新型コロナワクチンに対するアレルギー除去はネジ締めとして再施術しなおしていますし、栄養素に対しても、ライスシュガー・EPA・マグネシウムなどの追加除去を行っているところです。
上記①~③で反応する人、関与している人は、担当施術者によって、該当の栄養素を優先的に、そして全体的に見直しをしてもらってください。
合格していると思っていても、自分の脳は「ま~だだよ」って言っているかもしれませんからね。
それがまさしく、今の不快にも繋がっている可能性がたかいですからね。
医療には終わりはありません。
同じものではなく、常にバージョンアップしていくことで、より普遍性・再現性の高い医療・施術にステップアップしていくものだと思っています。
NAETも生きているからこそ、使い続けながら、評価修正を繰り返していく必要があります。
日本に根付き、患者・家族・施術者が三方良しで喜べるNAETにしていけるようさらに評価・修正・追究・改善していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
斉藤 記