きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

惜敗(T_T)~でも着実に成長~

2018-08-26 20:49:36 | バスケットボール
川越市中バス夏季大会
 準決勝・富士見27ー28大東、高階28ー26第一
 3位決定戦・富士見35ー18第一、決勝・大東34ー26高階 ①大東②高階③富士見④第一 という結果でした。 
 
 大東戦は一進一退の好ゲーム、終盤富士見魂を発揮して1点差まで追い上げた粘り強さは素晴らしかったと思います。1年生時から大東戦は11点差→5点差、そして今回1点差と着実に迫ってきているので、今回の敗戦を糧として新人戦に生かしたいですね。

 今日も酷暑の中たくさんの保護者の方々に熱き応援をいただいたことに感謝します。来週の9/1、2の西部地区大会もよろしくお願いいたします。

いよいよ明日最終日です

2018-08-25 19:43:07 | バスケットボール
明日の夏季大会に向けての最終調整。ありがたいことに今日もたくさんのOBたちが協力してくれ、とても充実した練習を行うことが出来ました。チームの中心となる2年生は大きなアクシデントなくここまで頑張ってきました。バスケ経験者豊富な他校に対して自分たちのプレーがどこまで発揮できるのか富士見魂全開で挑みましょう

障害者スポーツについて知って欲しい~ボッチャの魅力~

2018-08-24 21:16:48 | スポーツ

スポーツマネジャーという仕事

映像、ラジオ…競技を楽しめる工夫をボッチャ担当が描く東京パラ運営計画
構成:スポーツナビ
2018年8月24日(金) 14:00
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会には、「スポーツマネジャー」と呼ばれる人たちがいる。各競技の運営責任者として国内および国際競技連盟等との調整役を務め、大会を成功に導く重要な責務を担っている。スポーツナビでは、奮闘する彼らの手記を「スポーツマネジャーという仕事」として紹介する。

 2016年リオデジャネイロパラリンピックの団体戦(BC1−2)で、日本勢初となる銀メダルを獲得したボッチャ。東京大会で担当するのは、一般社団法人日本ボッチャ協会で理事を務める齋藤保将さんだ。東京大会まで2年となった今、どのような思いで準備を進めているのだろうか。

悩みながら続けたスポーツマネジャーの仕事


リオパラリンピックで銀メダルを獲得したボッチャ。重度の脳性まひなど四肢に障がいがある人のために考案された

 ボッチャのスポーツマネジャーになって、ちょうど2年が経ちました。昨年12月までは非常勤という形で、特別支援学校の教員と並行して業務を行ってきましたが、今年1月から常勤となり、東京大会に向けて競技の計画や国際ボッチャ競技連盟(BISFed)との調整を続けています。

 ボッチャは、重度の脳性まひなど四肢に障がいがある人向けに考案され、ジャックボールと呼ばれる白いボールに、自チームのボールをいかに近づけるかを競うスポーツです。リオパラリンピックの銀メダル獲得をきっかけに、国内では競技人口やメディアで紹介いただく機会も確実に増えたと感じています。日本選手権の予選会を例に取ると、以前は100人程度だったエントリー選手数が、今年は2会場で約250人になりました。

 スポーツマネジャーになってからの2年間は、本音を言うと大変でしたね。非常勤の頃は、学校を抜けるのも申し訳なかったですし、組織委員会では他の方に仕事を預けたきりになっている部分もたくさんあったので、どう動くのが一番いいのかと、かなり悩みながらやっていました。私が勤めていた学校の子どもたちは、ほとんどが重症心身障害児で、子どもたちが登校したら下校するまで、学習はもちろん健康状態に常に気を配らなければなりません。そのような中で席を外していたので、子どもたちや他の先生方にたくさんの負担をかけていたと思います。学校を離れる時、年度の途中で担任が学校から離れてしまうというご迷惑に対してもご理解いただき、快く送り出してくださった子どもたちと、子どもたちの保護者の方には大変感謝しています。

 BISFedとは、競技日程や会場の配置、備品の確認など、競技運営のさまざまなことをすり合わせています。3月に日本ボッチャ協会として三重・伊勢市で日本初となるBISFed公認の国際大会(アジア・オセアニア地区ボッチャオープン)を開催したのですが、これがすごく良い経験になりました。パラリンピックやBISFed公認国際大会は、通常個人戦、チーム、ペア戦を行いますが、国内で全てを1大会で行うのは初めて。実際にやってみて、日程的に「ここはこうした方がいい」と分かった点を踏まえ、競技日程プランも見直しました。こちらとしては良いトライアルになったと思います。


コート1面で行われた昨年のジャパンパラリンピック。大いに盛り上がり、手応えを得たという


 ボッチャは試合が始まると粛々と進行する競技なので、どうしたら分かりやすいかとか、こうしたら盛り上がるのではないかといったあたりも悩ましいですね。パラリンピックや日本選手権では複数コートで試合が同時進行するのですが、あちらでもこちらでも試合をしていて、観客にとっては分かりにくさがあると思っています。昨年、日本障がい者スポーツ協会が主催するジャパンパラリンピック競技大会でボッチャが初めて行われ、いつもと異なりコートは1面だけの設定で、解説MCも入りました。観客席は全員がそのコートの試合を観戦するというスタイルがすごく盛り上がって、今までにない雰囲気を感じました。

 この雰囲気をどう東京大会でも実現させるか、思うことはいろいろあります。例えば、ラジオやスマホで自分の見たい試合の解説MCが聞けたり、ボールの配置が分かりやすい映像が配信されたりしたらどうかなと。そういった演出を盛り込めたら、ボッチャがもっと分かりやすくなるのではないかと思っています。



東京大会のレガシーを残すために


 ボッチャの会場は、オリンピックの体操と同じ有明体操競技場です。設計の早い段階から、いわゆるバリアフリーやアクセシビリティに配慮されていました。同じ会場を使用する体操の運営チームも「オリンピックがあって、続いてパラリンピックが行われるまでが東京大会」ということをかなり意識してくれています。非常にありがたいですし、一緒にやっているという感じがします。

 東京大会では、選手や観客として、車いす使用者をはじめ、さまざまな障がいのある方が多数参加するものと考えています。会場はもちろんですが、移動手段などさまざまな配慮が必要です。ただ、そういった方々が「普通に使えて当たり前の環境」が、当たり前に用意されていることが大切だと思います。「さあ、障がいのある方がたくさん来るんだから、準備しておかなきゃ」と、“特別なこと”という意識でいると、その“特別なこと”が終わったら元に戻ってしまうんです。そうすると、レガシーには全くなりません。障がいのある人にもない人にも、今後につながる良いものを残そうとするなら、パラリンピック自体を特別なイベントにするのではなくて、オリンピック・パラリンピックが一体となったコンセプトのもとで準備ができて、終わった後には当たり前のものとして移行していけるような、そんな価値観が残ってほしいと思っています。

 東京大会までのあと2年、最初の1年でBISFedとはさまざまな合意形成をしていきたいと思っています。BISFedも2013年に設立された団体で、さまざまなチャレンジをしているので、こちらも積極的に提案をしていき、次の1年では実務を粛々と進められるようなところまで持っていきたいと思っています。

 リオパラリンピックで銀メダルを取った選手が「東京では満員の会場で金メダルを取ります」と宣言しているのですが、その「満員の会場」を作るのが私たちの仕事です。お客さんがたくさん入って、盛り上がって、選手も観客も「すごいところに来た」と思ってもらえる、そんな大会にしたいと思っています

夢の実現へ~頑張れ 渡邊~

2018-08-23 20:53:03 | スポーツ
渡邊雄太、グリズリーズのキャンプ参加に向け渡米「ワクワクしている」
 8/23(木) 10:07配信 ・バスケットボールキング

 8月23日、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結んだ渡邊雄太が、同チームのトレーニングキャンプ参加のため成田空港から出国した。

 ビザ取得に時間を要したため、このタイミングでの渡米になったいう渡邊。「もう少し早く向こう(アメリカ)に行って練習を始めたかったんですけど」と心境を吐露したが、「こればっかりはしょうがないこと。けど、日本でもしっかりした練習ができたし、今日飛べるということでとてもワクワクしている」と話した。

 アメリカに渡ると、キャンプ、プレシーズンマッチなどに参加。開幕前の準備期間で「ディフェンス力をアピールしていき、3ポイントシュートの精度を高めていく」ことで、「NBA出場、NBAのコートに立つことができると思う」と意気込みを語った。

 もちろん「コートに立っただけでは満足できない」とも言う。「徐々にスタッフ陣などに『こいつ使えるな』と思ってもらえて、そこから一歩一歩成長できたら」と、高みを目指している。

共感!~雑草軍団~

2018-08-22 21:23:50 | スポーツ
甲子園で大活躍の金足農業高校野球部。好選手揃いの高校を相手にあっぱれのプレー。バスケ経験の少ない生徒たちで頑張っているわがチームと重なる面があるので共感できます。チームワークと強い絆ぜひ見習いたいと強く思います。


金足農フィーバー冷めず 甲子園準V 「雑草軍団」全国で共感
2018年8月22日 東京新聞夕刊
 第100回全国選手権大会決勝から一夜明けた22日、準優勝と大健闘した「金足農フィーバー」の余韻が列島で続いた。甲子園では数少ない公立校で、選手全員が地元出身の「雑草軍団」。今大会唯一の農業校でもあり、全国の農業関係者からも「勇気づけられた」と共感の声が上がった。


 「おめがだ(あなたたち)最高だやっ」。同校の地元、JR秋田駅(秋田市)に設置されたホワイトボードはナインへのメッセージで埋まった。縦約90センチ、横約180センチのボードは、金足農が初戦を突破した8日から駅の改札付近に設置された。「文字がびっしり書き込まれ、何度も消したが、あっという間に余白がなくなってしまった」とJR東日本秋田支社の担当者。


 大会期間中、金足農には全国から激励の電話や手紙などが相次いだ。各地の農業高校から祝電が届いたほか、息子が農業高に通っていた北海道の女性からは「全国の農業高校の星だ」と書かれたファクスが来た。応援の生徒の滞在費などを支援しようと、寄付に訪れる人も相次いだ。


 日刊の専門紙、日本農業新聞は、勝ち進むたびに大々的に報道。21日には「金農(かなのう) 殊勲の準優勝 感動ありがとう」の見出しで異例の電子号外を発行し、22日付朝刊でも1面トップで健闘をたたえた。