ぐるりと言えばまた余計な店のディスプレイ?を買ってしまいました。
レオナルドダヴィンチが設計したといわれる戦車のプラモ。ぐるりと砲身が向いています。レオナルドはなんでこんなものを?
日本伝統の…というといろんなものがあります。
最近伝統のもので話題は大相撲ですが、あまりいい話でないものをテレビで延々やられるのはツライ。
そんな折、伝統のボードゲーム「将棋」の竜王戦で羽生さんがタイトル奪取!
そして永世7冠!
子の苗字は「はにゅう」と読む人が多いかもしれませんが、まだまだ頑張っていらっしゃいます。
もう47歳なんですね、羽生さん。
いやあスゴイです。
おめでとうございます!!!!!
連日将棋の藤井四段のニュースがテレビ、ニュースで取り上げられています。
私が驚くのはここまで大きく報道されるほど、世間の皆さんが将棋に興味があったのか?ということ。
多分「ない」とは思います。
若い中学生がなにやら大人の世界で頑張っているらしい、ということだけだと思うのですが…。
いつか止まるであろう連勝記録、勝負の世界だけに連敗もあるかもしれません。
その時にマスコミの掌返しで、あれが悪いだのなんだのと叩かれるのではと冷や冷やします。
でも藤井四段には余計な心配っぽいですね。
最近将棋を全く指さない私ですが、なんとなくやりたい気もしてきました。
昔、ネット将棋で2段ぐらいまで行ったこともありましたが、たぶん今は8級ぐらいだと思います(笑)
以前近所にあった道場の先生から「アマ4段になれるから勉強しろ」とおだてられましたが、まあ色々無理。
やっぱり負けると悔しいので見る専門で!
負けと言えば、応援している某軟式野球チームが敗退。
勝てば次戦近所で観戦できたはずなのに!
自分は参加してませんが、これまた悔しい…。
昨日で連休終わりで今日から世の中始動。
箱根で噴火とか大変なことになってますが、また大地震とか来なければよいのですが…。
将棋の名人戦も始まってます。今日3局目。
羽生さんはいったいいつまで強いんでしょう?
この人のせいで最近頭の回転が…とか、記憶力が…とか言い訳できなくなりました(笑)
近所の将棋の先生によると、その先生が記憶できる棋譜が10だとすると、
羽生さんは数100局とか…。
やっぱりバケモンです…。
将棋「電王戦」最終局はは人間の勝利で終わったようです。
夕方までかかるものが、午前で終了。
コンピュータ側のプログラマーの方が、局面を悲観しての投了という思いがけない結末です。
プログラマーの方も元奨励会の人なので、勝ち目がないのが分かってしまうのがこの結末。
興行としてスポンサーが気の毒でしたが、一面将棋の怖さを伝えるいい機会だとも思います。
人間が今回勝ったとはいえ、CPのスペック制限もあり、ルール的には文句も出るという残念な面も感じます。
今度は制限なしでやって欲しいです。
しかしCPは1秒間に数億手だったか読むという化け物なので、人間も数人がかりで局面を別々に読み、
神の棋譜を作り上げて欲しいと思います。
その前に羽生名人やって欲しいですけど。
コンピュータ対人間の将棋「電王戦」4局目。
ここを勝てば人間の勝ち越しが決まるのですが、相手は最強ソフト。
ちょっと難しいかなという気がします。
人工知能について最近語られることが多いですが、「便利に、楽に」といった方向に突き進んでいます。
それが幸せの形が出来上がればいいのですが、人間がどんどん馬鹿になる気もします。
実際私は交通機関の切符の計算を全くしなくなり、電話番号も覚えなくなりました(笑)
とにかく、もう少しだけ人間のほうが…という夢を見たいので、棋士に頑張って欲しいです。