本日が今年の営業日最後になります。一年ありがとうございました!どんな年だったか?と問われれば、どなたも同じワードを中心に振り回された年だったのではないでしょうか。まだまだいろんな折り合いをつけながらの日々を強いられると思いますが、気持ちを切らさず頑張ろうと思います。
来年もよろしくお願いします!
先ほど水面のような空が見えました!
※明日は営業はしていないですが、店の片付けをしていますので修理等あれば声をかけてください。
本日が今年の営業日最後になります。一年ありがとうございました!どんな年だったか?と問われれば、どなたも同じワードを中心に振り回された年だったのではないでしょうか。まだまだいろんな折り合いをつけながらの日々を強いられると思いますが、気持ちを切らさず頑張ろうと思います。
来年もよろしくお願いします!
先ほど水面のような空が見えました!
※明日は営業はしていないですが、店の片付けをしていますので修理等あれば声をかけてください。
部品を注文したのはいいが、商品がやってこない。のちにわかるが先方のシステムの不具合で、はじかれていたらしい。その待っている間ぼろギターを眺める。
ピックアップもなんか怪しそうだな。と思いつつギターの部品を注文するサイトを見ていると、ギター材料の木が売られている。へえ~自作する人がいるのかな?よくそんな面倒なことをできるな~。俺には無理~。
ネック材とボディ材の四角い木が届く。やってしまった…買ってしまった。先に部品は揃いつつあり、あとは木だけという状況になってしまったのもあったが、この時の心理状態は今年ならではのもの。そう、コロナである。いろんな予定が吹き飛び、収束も予想できない、家に引っ込んでろ!という状況下で、こうなってしまったとしか言えない…。もはや新品買ったほうが…というのは、完全に自身の中では禁句となる。中2病炸裂させながらギターデザインをする至福の時。
工具なども新品中古などそろえて作業開始!これが相当な腕へのダメージとなる。特にボディの製せいは電ノコ使っても硬くて、刃も折れたほど。
電動より結局手作業になる。四角い木からボディを丸くするのは大変
作業手順を誤り、ほとんどやったことのないノミとトンカチの作業に追い込まれていく。しかし木がスパーンと飛んでいくのは面白い。
ネックに埋め込む金属(トラスロッド)の溝をルーターで掘るも失敗。しかし修正可能の段階?
仮に取り合えずあのパーツを入れてみる。ここで何とかなるかもと大きな勘違いしつつ、作業続行!
ペグ打ち込むためのヘッドの穴あけ。その前の自分が握りやすいネックの太さに削り出すのが大変。
…のちの惨事を思い出すとつらいのでこのレポートをさっさと終わらせたいが、まだ続いてしまう…。
その④
さて、届いたブリッジのユニット。胸の高鳴りを抑えつつ交換しようと試みるが…。セット出来ない!部品幅が違う!何度も繰り返すがダメ。本体に打ち込んである金属を交換できればと思いやってみるもダメ。(このやり方については後日わかるがこの時は分からず)。ピカピカのユニットを見ながら、どう飾り付けるか…と夢見る始末。
どうすべきか…と思いながらぼんやりと再びヤフオクを見る。すると1900円というギターがあり、つい入札してしまう。
<見た目ピカピカ。新品でも安くて有名なメーカーらしい。>
まあまさかこの値段では終わらないだろうから…と思っているとその値段で落札してしまう!実際は送料もあり喜んでいられる値段でもない。その後の問題を考えれば…。
商品到着。開封。なにかある。ないことを祈りながらも半ばトラブル覚悟しつつ、ボリュームのつまみを触ってみると…1か所回らない!
はんだごてを久しぶりに握り、部品を外す。
可変抵抗器完全無抵抗状態である。石のように固まっているこのポッドを見つめながら…これなら数100円で交換できる。沼の水位が数100円分上がる感覚を味わいながら、他の部分も見てみる。すると…
ヘッドのペグがカラカラと空回り!ええいこれも交換してしまえ!ということで勢いペグも金色を注文。部品が届く間、フレットのすり合わせもやってみる。ローポジションだけ減っているのはコード弾き中心だったのかなと前オーナーを想像しながら。しかし見た目きれいでもこの状態じゃ捨ててもしょうがないと落札金額に納得。
可変抵抗器は他の分も怪しいので4つ注文。するとコンデンサも入っていた。
キシリトールガムみたいな形状のコンデンサ。ギターに使うコンデンサによって音は変わるらしいく、値段もオークションで3万とか見たことがある。自分なんかではなんでも同じとおもうので数10円~でもOKである。
まだ続いてしまう…。
年内の営業は一応29日までとなります。お渡しは年内受注分に関しては来年となりますが、在庫レンズがあればお渡しも可能です。よろしくお願いします。
さて、くだらなくて申し訳ないですが、続きです。
めったに見ないようにしているヤフオク。ほしいものが特にないのもあるが、つい予算オーバーで落札してしまった苦い経験があるからである。ボタンって怖い…。今回ギターを探すにあたっては絶対上限を設けて、設定してダメならあきらめるスタイル。だったはず…。ともかくノリで(ほとんど色で)決めて、悲しいことに少し予算オーバーで落札してしまう。
そしてギター到着。結果から言うとモノもひどかったが、たばこと変な香水の臭気がすさまじく、1ヶ月においを放っていた!中古はギャンブルというのは覚悟していたが、これは予想外。そしてギター本体は弦をはじくと音がビビる。これはフレットの高さがまちまちか、ネックが曲がっているか。
定規を当てて確認。ネックは曲がっていないように思うが、フレットは定規に当たるのと浮いているのとある。中古なら当然といったところか。こうなるとリペアに出すべきなのだろうが、新品買ったほうが…の世界になってしまうので、すり合わせに挑戦することに。
こんなフレットをすり合わせる道具があることを知り、取り寄せてやってみる。指板をマスキングし、フレットにマジックを塗り、紙やすりを貼り付けたこの道具でこする。こすっているうちにフレットのマジック消えればが、平らになったことの証明となる。さらにフレットの断面が丸くなるよう鉄のやすりと研磨剤で細かく磨き、何とか完成。そして再び弦をはじいてみると…。やっぱり何かおかしい…。特に1弦だけが異常に高く(弦の高さ)が抑えにくい。ブリッジで調整…と思い見てみると、素人目にも残念なつぶれ具合!
写真ではわかりにくいが、素人の私に手におえるものではないことは確かだった。そこでこのブリッジを交換することを思いつく。純正品を調べると…高い!よって違うメーカーのそこそこのモノを入手することに。最後の出費と言い聞かせながら。
気分を変えるためにと合う合わない考えずに金色チョイス。この辺で泥沼に入り込んでいることを薄々感づいていたが、夢で現実を抑え込んでいた。
続く。
ウオーキングイベントに参加したのですが、その参加賞を市からいただきました。
全部のコースは制覇出来なかったのですが、いろんな発見もあり、やってよかったと思います。遠出が出来ず、コロナがなかったらやろうとは思わなかった行動です。心身ともに健康的!さて、↓昨日の続き。こちらもコロナがなければやらない事、しかし精神衛生上訳が分からない出来事…。
ガットギターの弦張りを引き受けたものの、やり方がわからない。しかしネットという強い味方に頼り、やり方を頭に叩き込む。近所の楽器店に行って弦の種類もよくわからないまま購入。古い弦を外す前にじっくり見て、写真に収める。慎重に事を進め、何とか張り替えに成功!ブリッジ部をみて、写真のそれと同じになっているのを見てうれしさがこみ上げる!そして依頼主に電話。
「出来た!出来た!ギター取りに来な!」
十分に感謝しなさい!
「ギター?…ああ、やっぱり止めとくわ、それあんたにあげる。じゃ…ツーツー」
「……」
放心状態…。なんということだろう…。こっちの時間を犠牲にし、始める前に止めるという光速を超えた事象を目の当たりにしてしまう。理論物理学者にぜひともうちのオカンの頭の中を研究してもらいたい…。
しばらくフリーズしていたが、一つのことを思いつく。ガットギターはどういう使い方、あるいはプレイの仕方がわからない。しかし、昔挫折したエレキギターを年甲斐もなくやってみるかなと。しかし超光速オカンほどではないが、再び挫折ということは大いにありうる。なので金も無駄にしたくないし、まず中古からとヤフオクで探し始める。思い返すとここをやめておけばよかった。結果論から超光速オカンのほうがまだましということに…。
続く…。
メリークリスマスです。今年は心なしか街の光が少ないように思います。まあコロナのせいで致し方なしですか。来年は輝きが倍返しになるといいですね。
さて、かなりの久しぶりになりますが、レポートをここでやらせていただきます。今年でなければやらなかったことです。例によって偉そうに文体変えますがご了承ください。
今ではあらゆる電化製品に時計はついて当たり前、いろんな複合的な機能がついている。その機能を使わないまま(使えない)ままダメ人間を露呈させてしまうことも少なくないが…。小学生のころ、「ラジカメ」(ラジオ付きカメラ)というものを下級生が持っているのをみて、何かわからないがうらやましかったのを思い出す。今回のレポートは様々なアクシデントで「ギター付きメガネ」というものが生まれてしまったことを綴りたい。あくまでめがね屋なので「メガネ付きギター」ではなく、主はあくまでメガネ、従はギターの「ギター付きメガネ」ということは釘をさしておく。
ある日のこと。母親が唐突に
「あんた、ギターの弦張れるか?」とギターを持ってきた。
これは何十年ぶりかに見た実家にあったガットギターである。メーカーも何もわからない。一番わからないのは誰も弾いているのを見たことがないのに何故家にあるのか。当然私も弾けない。そんなギターをどうするのかとある嫌な予感をしつつ、母に尋ねたところ、
「ギター習いに行こうと思って」
「えええええ?今から?」
母の年齢は…?むかし、私が字も読めない超クソガキのころ、「こどもカラー図鑑・おおむかしのいきもの」(しっぽが地面についている時代)を来る日も来る日も見ていた。時間の概念もよくわかっていなかった当時、母親に恐竜を見たことがあるか?と尋ねたところ、「恐竜?ああ見た見た」と言っていたので、かなりの年齢だと思う。しかしなにか始めることに年は関係ない。そこでやったことはないが、ガットギターの弦を張り替えることを承諾した。
この日が訳の分からない泥沼地獄のスタートだった。
続く…
クリスマスにスイマセン!
HOYAレンズの方が来店。最近マスクで曇る方に朗報です。曇り止めや曇りにくいレンズはありましたが、何かと手入れが面倒でした。今回のモノは手入れが普通のレンズ並みの優れものです。発売は来年2月予定で、詳細は詰めている段階だそうです。しばらくマスクは手放せないと思うので、心強い味方になってくれそうです!
ようやく晴れました。並木のイチョウの葉が落ちまくっていたのですが、最近の天候で落ち葉が地面にくっつき掃除がやりづらい。しかし今日やっとできました。自治会長と二人でやっていたのですが、ビニール袋5つの大量。この前枝をおとしまくっていたので舐めていたのですが、植物の成長は早いです。
メガネフレームの新作などは、展示会、メーカーからの案内によって入荷しています。国産品だとほぼ鯖江のフレームです。最近はヨーロッパブランドも増えてきました。…と今さら何故こんなことを書くかというと、とある男性と女性が店に入ってきました。
「君の欲しいフレームは福知山なんかで見つからないか(笑)」
「失礼よ(笑)」
という会話をして詳しく見ることもなく店内ぐるっと回って出て行ったのでした。(ネタのようですが本当の話!)
フレームはその店の店主の趣味によるところもあると思いますし、ブランドによっては扱えないものもあります。しかし基本的には東京だからあるとかの地域差はないと思います。展示会に関しては東京→大阪の順で日程になります。私もこっちに引っ越してから気が付いたのですが、東京で制作に間に合わなかったフレームが、大阪で展示ということがあるのを知りました。というわけで最新作が見れるのはどこというのは微妙です。「こんな店では見つからないか」と言われれば「えろうすんまへん」と返すしかないわけですが(笑)。
もう一つ。私が用事で中国地方に行ったとき、メガネ拭きを忘れたので買うために某チェーン店に入り、そこのお店の人にどこから来たかと聞かれました。
「京都からです」
「ほ~さすがに京都の人、素敵なメガネをしていらっしゃる」
…京都といっても京都市でなく…という間もなく、勝手に感心されました…。その時のメガネは確かにちょっと変わったものだったのですが、そもそも東京にいたときに作った鯖江のメガネです。と言うこともできずにその場は流れ…。
何が言いたいのかというと、何かに惑わされすぎということを言いたい(笑)!しかし、仕入れられても地域によっての好みというのがあるかもしれません。う~ん、それはちょっと悩み中…。
お客さんからみかんを頂きました。
あまりこの袋を最近見ないので、食べ終わったらちょっと久々にかぶってみたい?
はっきりしない天候が続きます。雪が積もるより断然いいですが。
先ほどここのリフォームしてくれた建築会社さんからカレンダーを頂きました。しかし今だ工事途中のままの部分があることを伝えたかったのですが、新人らしい営業の方だったので言いづらくそのままに…。
ケース色々入荷しています。メガネよりケースがボロボロになっている方いらっしゃいます。気分変えるためにもどうぞ!