レンズの営業の担当の方が変わりました。
前任Mさん、今まだご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
千葉に行っても、虎党のままでいてください(笑)
さてスイマセン
続きです。
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「16歳以上お断り」
…せめて16歳前後と書かれていれば、脳内解釈の時空をアンドロメダ星雲までサービスし、
「OK!OK!」となるのだが、惜しくも駄目扱いになる。
このあたりきっちり守る私は誠に正直者である。
さて、テナガザルは確か類人猿。ただのサルとは違うはず。
2本足で歩くし、動物園で育った類人猿は孫の代になると、普通に人間になると聞いている(ガキのころ私にそう仕込んだやつ、いつかシバく)

テレビの報道ではテナガザルの山ちゃんにみわちゃんがべったり、とあったが
見ている限り、山ちゃんのほうが抱きしめて離さん、といった感じに見えた。

お客さんの女性。写真をみわちゃんと山ちゃんで撮っていた。

なぜ↑は女性はOKなのか。
園長に思い切って聞いてみた!!
園「哺乳類というのは授乳するじゃろう。ミルクというのは母親、つまりメスのみということになるのう。
極端な話、オスは子供にとって不必要なんじゃ。
生きていくための本能としてメスしか駄目ということなんじゃ。
まだ山ちゃんも子供。ホホホ、まあ自然には逆らえんということかのう。
で、人間16歳になるとホルモンの分泌が変わり、その匂いをこのテナガザルはかぎ分けてしまうんじゃ。
しかし、まれにOKな男もいる。それは何か!」
私「オカマ!」(←この台詞で小学生並みの知能を醸し出し、16歳以下かも…を悪あがきアピール)
園「…うーんニューハーフ。つまり切り取ってホルモンのバランスが変わった人。
もうひとつは、私のように年取って男性ホルモンが少なくなった人じゃ。
以前動物好きの男性が「私は今まで動物に嫌われたことはない。私は大丈夫だ」と
言い張っていた人がおったが、そういう問題でないことをいっても聞いてもらえず
怒って帰ったのう…ほほほ」
年頃の娘が父親を遠ざけるのも悲しくも自然なことなのじゃ。ほほほほほ」
納得である。
それにしてもこの園長のお話が抜群に面白かった。
実に勉強になった。
これにて福知山動物園のレポートを終わる。
…この後、勉強になったな、という余韻を忘れさせないためにここに行った。

私が用事があるわけでなく、用事のある人間に野次馬的についていっただけであるが…。
別に何するわけもなくとも、実に緊張感漂う看板で、野次馬に鞭がピシッと入ったのである。
これにて終了。読んでくれた皆の衆、8000万の動物も良いが、各地元の動物園を見ることをお勧めしたい。楽しんだもの勝ちだと思う。
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…すいませんでした。
店のブログとかでふざけてはいけないと思いつつ、たまに炸裂してしまいます。
こんなことはやりませんので(しばらく)勘弁してください!
読んでくださってありがとうございました!