ネットニュースを開くといつもあの話題に占められていましたが、やっと一区切り。これで平和になります…?
そんなことより今朝の新聞で載っていた記事。
一見単純そうなのに80年以上も数学者を悩ませている未解決問題「コラッツ予想」の証明に、日本のベンチャー企業が1億2千万円の懸賞金をかけた。数学の問題にかけられた懸賞金としては世界最高レベル。問題は小学生でもわかるほど簡単だが、数学者の間では「はまると病む難問」「宇宙人が仕向けた罠(わな)ともいわれる。
「どんな正の整数も、偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。この操作を繰り返せば、必ず最後は1になるだろう」
80年以上前にドイツの数学者のコラッツさんが提唱していた問題。なるほど一見とっつきやすいので考えてしまう。ミレニアム問題のポアンカレ予想やフェルマーの最終定理などはさっぱりですが、これならと勘違いしてしまいそうです(笑)。
2で割ったり、3掛けたりだけなので、腹の立つことを忘れそうです。到底予想の解にたどり着けるもなく、数字遊びとしてですが。