原田太郎のパラリンコップとは
パラリンコップとは
片手が不自由な人の為の楽々歯磨きコップです。
外国の人にもわかりやすいようにParalymcupの表示もしています。
動機は片麻痺になった事で簡単なようで出来ない歯磨きの自立に苦労したことです。
何てったってそれまでの原田太郎は片方に歯ブラシもう片方の手には歯磨き粉のチューブを持って何の苦労もなかったのが急に片手が麻痺で一度に片手でやらねばならないわけですから~ 大変でしたよ~!
片手で歯ブラシに歯磨き粉をつけようにも歯ブラシが不安定で苦労したのです。
その上うがいの時は麻痺によるムセコミや口元の水こぼしで顔をも洗面台も洋服もビチョビチョになりをどうすることもできませんでした。
何か良い方法はと探してもどこにも存在せず,ならば自分で考案しようと研究開発してしまいました。
おはようございます。
高校野球も毎日熱戦を展開,元気をもらえますね。
朝7時ですがすでに暑さを感じる神奈川県愛川町です。
九州ではまた大雨が降っているとかニュースでやっています。
またこの暑い夏にも関らず新型インフルエンザがあちこちでという報道があり,
この秋冬の流行が心配ですよね。
外出時は夏でもマスクを欠かさないようにはしているんですが何ともコレばかりは気をつけていてもどこで感染するかわかりませんから外から帰ってきたら手洗いとうがいは必ずやるようにしています。
今日は相模川を越えて隣の町の相模原市の福祉用具の展示場を見学に行ってきます。
脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。
リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。
あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。
片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの不自由の体験空生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。
原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。
福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
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