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片麻痺の大腸検査,フ~ッ!

おはようございます。

片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

めっきり朝晩は涼しいですよね。本格秋なんでしょうかね、残暑は?ないのかな~

大腸検査の結果今回は異常ナシでした。やれやれホッ(^O^)/!です。

それにしても大腸検査って今回で2回目なんですが大変だな~って思いました。

検査当日の朝マグコロールPという下剤を2リットルの水に溶かして一時間ほどかけて飲むんです。飲み終わって30分ぐらいで下剤のこうかの兆しがでておおよそ10回ぐらいで腸の中が綺麗になるはずなんですが2回目で疲れてベッドに横になったら1時間ほど眠っちゃって,後が続かなくて予約時間の一時間前の14時にいきそこで追加で下剤を服用し必死で検査時間に間に合わせました。

で、いざ検査台が高いのであがるのが片麻痺者は一苦労です。
看護師さんに介助してもらってやっとあがったと思ったら頭の上にカメラらしき器具にゴツンと頭をぶっつけ(^O^)/先生の到着を待つのです。

麻痺側に横になり両足を曲げた体制なんですが麻痺側の膝は自分の意思では曲がりませんの看護師さんに曲げてもらいます。

いよいよカメラを挿入した瞬間すごい痛みで曲げた麻痺の左足がぴんと伸びたんです。

この左足は車を運転していても少し大きめのクラクションにビックリしてびくっとして反応するんです。

多分反射神経をつかさどる部分が異常に敏感になってると思われます。

そんな事は検査の医師にはわかりませんから「動くな!」、「ごめんなさい」と。

やっとの思いで腸内をカメラが進み腸の曲がり角に来るとこれがまた痛いんですよね。

看護師さんが「もう少しだから頑張って!」とお腹を押さえられ「ウウウッ」と唸りながら右側は手すりも何もないので看護師さんの腕を思わず掴んでいました。
(-_-;)

仰向けになったあと横向きになりTV画面を先生と一緒に見ながら腸内をカメラが回遊?異常なしの声を聞いた途端「嬉しい!」と叫んでいました。

一昨年のはじめての大腸検査でポリープが見つかり切除そのまま二泊三日の入院でしたから今回も覚悟して望んだんです。ヽ(^。^)ノ

終わって今回も痔主(切れ痔)になりました。(*^_^*)

運転して帰る途中お腹の中のガスが抜け切らずに腹痛も少しありましたが無事帰還できました。

夕方6時前帰還シャワーを浴びて24時間ぶりの食事は美味しかったです。缶ビール1本の味も美味!(内緒)ヽ(^。^)ノ

検査中に入るガスが抜けるまでお腹の中は雷さんみたいにゴロゴロ途中夜中に何度も目が覚めました今朝はOKです。

大腸検査は苦しいけど大きな安心を手中に出来ます。
自己防衛自己管理の大切さを噛み締めた一日でした。
めでたしめでたし!ヽ(^。^)ノ



高齢・障害者であっても日々努力し介助介護を受けずにすむようひとつでも減らす努力を心がけます。

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。



片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの不自由の体験空生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。

原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。

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