30日は シュリッテさんの 発表会の日でした。
その日は 1万人の第九の 大阪城ホールでの練習日と重なり 丹波橋へは 行けない、と思っていましたが 一緒に1万人の第九に 参加する友人が 練習は合わせるだけだから 休んでもいいよ 丹波橋のほうへ 行けば?と言ってくれ 思案しているうちに アミューズのNしゃんから 風邪引いて行けなくなった、シュリッテさんよろしく!なんていうメールが 入り こらますます 丹波橋に 行けということだな?と丹波橋に。
集まったのは 雪女さん よこやん たかやん にっしゃん しろさん そして私の6人。
第一部は7人が それぞれ 素敵なドレスに身をまとい ソロで 日ごろの成果をご披露。ひとりひとりの声質 音量などに合わせた 選曲?で なかなか よかったです。みなさん 堂々として すごいなあ と思いました。
第二部はメロドラマ マッチ売りの少女 はにう先生の朗読 ピアノ 木暮 淳子さん から 始まって クリスマスソング特集 これは 7人みんなで 歌ったり 2人のデュエット 3人だけ または 2人と5人 輪唱とかで構成されていて 楽しく聞かせて もらいました。途中 ベルをつかったり 手話風な振り付けを 取り入れたり 手拍子を いれたり、 圧巻は一升瓶とビール瓶の演奏!!ママがサンタにキスをした あの難曲を 見事に演奏。
ドレス着て しゃもじで 一升瓶やビール瓶 たたいてるのは 絵的には いただけませんが おもしろかったですよ。練習が 大変と聞いていたので 演奏が終わった時は 大拍手。
シュリッテさんとはにう先生 一升瓶とビール瓶 たたいていたしゃもじ
そして 次の日は サントリー1万人の第九。朝9時から かんづめ。
きいちゃんが めでたく 今回ソプラノで 第九デビューしました。
仲間由紀恵さんが F.シラーの原詩を 訳したものを朗読。これが とてもわかりやすくて よかった!!第九の意味が よくわかりました。アルトの私の席が 今回は舞台の左後ろ つまり 男性群の輝く頭を 通路まえに見る位置だったので 仲間さんの左うしろしか 見えませんでしたが 同じ空気をすっている! 同じ場所で 第九にかかわっている!という なんというか 湧き上がってくるものを感じました。ゲストは 加山雄三さん まずは おなじみの "僕は幸せだなあ" の歌 そして "海よ" バックコーラスで1万人も 参加。歌い終わったら 私はしあわせだなあ のセリフが 出てきそうでした。
2部は 第九。佐渡さんが 指揮を終えた時は もう 汗だくで へとへと!これだけでも 感動します。そして 歌いあげたときの あの感動は 何なんだろうと いつも思います。
第九って なんだろう?ブリュダー 兄弟よ ひとつになろう!なのかなあ。やっぱり。キリスト教じゃないので 神の存在も あの歌ほどのことはないし・・
1万人の第九 放映は 23日 15;55~16;55 4ch毎日放送で。
初めて 門真第九に参加する方は 見ておくと どこで 立つのか 歌に入るのか 流れが わかるのではないかと思います。門真第九の練習と 時間が重なっていますので 録画しておくとよいと 思います。
8日は 大東第九を歌う会の本番 「サーテイホール」 これも練習日と重なります。
もうひとつ 27日は大阪交響楽団の”感動の第九”本番「シンフォ二ーホール」これも練習日と重なります。
それぞれ指導者が違うと 指導の観点が違って おもしろい。特に 私は カタカナ覚えの 丸暗記から 入った人間ですから どこに参加しても 目からウロコ状態 そうだったのか の連続です。住道へ 堺市へと 我ながらようやる と 感心しながら 第九って なんなんだ~と叫びつつ 歌っています。
がんばるのみ。頑張ったものだけが あの感動を 味わえるのだろう・・・と思います。
いさやまっち坊や