混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

不測の事態って??

2017年11月21日 11時36分52秒 | ここだけの話

ロビーコンサート前後の記事だけ見ると、

先行き不安な団体みたいよ……大丈夫??

とご指摘いただいたので、

ちょっと補足を。

ロビーコンサートの直前に

複数の「不測の事態」にみまわれましたが、

一時的な「不測の事態」でしたので、

後遺症もないようで、

新人団員も無事、初舞台を体験し、

「コーラス星の会」の先行きは希望に満ちています。

 

 

ロビーコンサート前に、

歌姫兼ボイストレーナーのA嬢が喉を傷めてしまい、

オケでたとえるとコンミス不在、の練習となりました。

当日参加できるの??という不安うずまく直前の一週間でした。

 

そしてさらに、

テノールの柱として頼りにしているN氏が

お身内のご不幸でロビーコンサート欠席ということに、

なってしまいました。

 

合唱団を家と考えると、

ソプラノは屋根、テノールは壁…でしょうか??

ちなみにバスは大黒柱を含む柱、でしょうか??

アルトは窓です。(あら床が無いわ??(笑))

 

せっかくのロビーコンサートなのに、

屋根と壁が薄い、ということになってしまいそうで、

聞きにいらしてくださるみなさまに

申し訳なく……

実力を発揮できないことが悔しく……

眠れぬ夜を過ごしました。(昼寝はしました)

 

でも、逆境の中で発揮できる力が実力!!

聞きにいらしてくださった方には、

屋根と壁が薄いことを悟られないように、

みんなでカバーしていくしかありません。

 

幸いA嬢はなんとか歌えるまでに回復し、

ソプラノパートは勇気100倍、

電飾で彩られ屋根のように輝いていました。

 

管理人nは、テノールの助っ人に派遣されたのですが、

必死にテノールの楽譜を見つめているのに

出てくる音はアルトの1オクターブ下だったり…、

テノールの1オクターブ下、まで下がってしまったり……。

全然役に立ちませんでした。

逆境で発揮できる力が実力……と考えると、

これが実力か??と天をあおぐしかありませんでした。

 

でも、どこまでも本番に強い「コーラス星の会」

チェリストSH君の友情出演のおかげもあって、

ロビーコンサートは好評のうちに終わりました。

「みんな楽しそうで、歌うのが好きなことが伝わってくる」と

褒められて、

自分の面の皮の厚さに自信を持つことができました。

コメント
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