2020年8月7日
北海道では、
この日を「七夕」とする慣習がありますが、
今年は「七夕」のイベントはすっかり忘れ去られていたような……。
おうちで「そうめん」食べた、ぐらいでしょうか??
(7月7日に「七夕」のお祝いをしないのは、
7月7日だとまだまだ寒いことが多いからです。)
ソプラノSさんが休団から復帰、
という嬉しいニュースがありましたが、
テノールYさんとソプラノYさんが休団になってしまう、
という寂しいニュースもありました。
ここのところ無敵の厚みを誇るバスパートは、
しっかりと5名の参加。
テノールは寂しく心もとなく1名、
アルトはレジェンドMさんが復活して6名、
ソプラノは歌姫3名、という参加者でした。
予告通り「海はなかった」の練習に入りました!!
各パートの音列をピアノで弾いていただきながら、
少しずつ進めていきました。
一つのパートだけで歌っているぶんには、
流れが自然で歌いやすいのですが……。
合わせると……、
一筋縄では終われない、という感じですが、
一回目の練習では、
自分のパートの音の流れを確認するだけで、
いっぱいいっぱいな感じでした。
N先生の、
アメ多め(褒めたり励ましたり)ムチ少なめなご指導で、
サクサクと進み、
とりあえず、最後まで合わせてみることができました。
そして、休憩時間。
事前には不安いっぱいの換気時間でしたが、
思いのほか、お客さんが飛来することはなく、
ちょっと安心できました。
残り時間が少ない中、「歌集の曲を」になり、
かねてから、m.m.さんが歌いたがっていた
アヴェ・ヴェルム・コルプス (通称アベベw)
歌うことになりました。
ところが、なんか変!!
先週は、けっこうしっくり来てましたけどねー。
自己申告もあって、
テノールパートの音取をやり直して
修正を図りましたが、
首をかしげながらになってしまいました。
さて、本日の最後の曲、となった時、
N先生が、「元気の出る曲を」とおっしゃったので、
みんな身構えました!!
「ここで、○○○○を歌う元気は残っていない」と
顔に出ていたのかもしれません。
みんなが恐れた曲ではなく、
「真っ赤な太陽」が指名され、
少しほっとして、
元気に歌いたかったのですが、
思いのほか、身体が重くなっていて、
とっても重たい「真っ赤な太陽」になりました。
次回は、
「海はなかった」のハーモニーを味わう、
というところまで、
レベルアップできたら、と思います。