なかなか練習報告ができず申し訳ありません。
練習を振り返ると、柄にもなく一人反省会になってしまい、
負のループに取り込まれてしまうからです。
そうならないためには・・・
反省点のない練習・・・になるためには、
万全の準備・・・になるためには、
体調管理、技術向上、視力向上……
なかなかに道は険しい……。
さらに先週は悲しいことが……。
感染症の蔓延のために休団となり、
なかなか復帰がかなわなかったM氏が、
練習会場に幻の姿を見せてくれたので、
満を持して復帰、と期待を膨らませてしまったところ、
「転勤」で「この地を離れる」ことになったとの報告でした。
もう「転勤」という言葉が大嫌いになってしまいました。
爽やかな笑顔で、飄々としていながら、
バスらしい力強い歌声……。
混声合唱としてはたいへんありがたい存在で、
やっと巡り合えた逸材、
と喜んだのもつかの間、
一緒に歌うことがかなわなくなってしまいました。
こんな悲しいことになってしまうなんて、
私は前世で徳を積み忘れたのでしょうか?
先週の話はさておき、
今週の練習会場は、東雲会館です。
4号室、5号室、7号室、の三部屋借りてます。
思う存分、パート練習ができます。
が、世の中は年度末だからでしょうか。
欠席の連絡が多く、
ちょっと寂しい練習となってしまいそうです。
その分一人当たりの面積は大きくなりますので、
大きな顔して、歌えます。
パートに分かれて、
「海の匂い」「星影のエール」の音取から始めます。
「海の匂い」は音取はそれほど難題ではないのですが、
四声部合わせて、みなで同じテンポ感で歌うとなると、
簡単にはできあがらないだろうなぁ……、
と予想ができます。
早いとこ、音取を終わらせて、
全体で歌いこみに入りたいところです。
一方「星影のエール」は、
譜面が平易そうで、
鼻歌交じりに歌えるようになってしまうかと思ったのですが、
どうして、なかなか……。
一筋縄ではいきません。
歌詞の言葉が多い、というか、
音節が詰め込まれている感じで、
これを聞いている人に届けるのは、
それなりのテクニックが必要、
ということがだんだんわかってきました。
こちらは、パートごとの音取段階から、
「言葉を伝える」ということを意識して、
歌っていかなければ、
本来の味わいにならないように思います。
とりあえず、団員のみなさん、
今日もよろしくお願いします。