毎週土曜日朝6時から
NHK FMで「ビバ合唱」が放送される。
9日は「ジョン・ラター」特集。
なんとなく「ジョン・ラター」の曲は
キラキラしている・・・という印象を持っていた。
「星の会」で歌ってみても、
常にソプラノバートはキラキラ・・・
曲全体にキラキラしたメロディーやフレーズかが
散りばめられていする。
9日の放送を聞いて、
「あっトランペットなんだ!!」と合点がいった。
「きっと、ジョンラターは、
トランペットが大好きに違いない!!」とも。
あのメロディーのキラキラ感は
トランペットを思い起こさせる・・・のだ。
トランペットのキラキラ・・・・???
えっ・・?キラキラしているのは、トランペットの見かけじゃない???
トランペットの音がキラキラしている・・・んじゃなくて
トランペットの見た目がキラキラしている・・・・だけじゃない??
なんだ、見かけにだまされてたのかぁ・・・・。
凄い発見をしたかと思ったのに
見かけにだまされてただけだったなんて・・・。
追記
ピアノ曲を弾く時
オーケストレーションしながら
イメージを膨らませることがある。
このフレーズはバイオリンだなぁ、ここはフルート、
この低音はティンパニーがいいなぁ・・・
みたいな感じである。
そんな時に
トランペットがいいなぁ・・・と思うフレーズは
キラキラしている??
だけではないはず。
キラキラしているだけなら、
金管楽器もフルートも同じ!!
でも、フルートに合うフレーズ
トロンボーンに合うフレーズ、は
トランペットに合うフレーズとは根本的に違う。
ジョン・ラターの紡ぎだすメロディーは、
同じキラキラでもフルートのものとは違う。
トランペットなんだなぁ・・・。
感覚的なことを言葉に表すのは、
難しい・・・・が、
「あるある」「わかるわかる」と
思ってくださる方がいらしたら、
うれしいなぁ・・・・と思い
しつこく書いてみました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。