混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2021年5月の練習の予定

2021年04月20日 10時45分00秒 | 団員むけ情報

ちょっと早い気もしますが、

5月の練習会場の予定です。

5月  7日 文化センターリハーサル室  (19:15~21:15)

5月14日 東雲会館    (19:15~21:00)

5月21日 東雲会館    (19:15~21:00)

5月28日 ダンスカルチャー杉原    (19:15~21:00)

※東雲会館の日は、別室でのパート練習あり。

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2021年4月16日の練習報告

2021年04月19日 14時34分11秒 | 昨日の星の会

今回は「さきおとといの星の会」に滑りこみました。

4月16日の練習会場は、文化センターリハーサル室でした。

練習開始時間には2名のみの参加だったバスパートメンバーは、

この日は別室でのパート練習がないとわかって、

とても残念そうでした。

A嬢による

身体をほぐし余計な力を抜いてからの発声練習に、

和やかに取り組んでいるうちに、

参加者が続々と到着し、

バスパートも4名になりました。

テノールは1名。アルトは7名!!

そしてソプラノは4名、でスタートしました。

後半は、テノール1名、ソプラノ1名、が

増えました。

 

この日は、

先週から音取を始めた「みやこわすれ」から始めました。

日常的なわかりやすい言葉の歌詞と、

歌いやすい自然な抑揚とリズムの節回しで、

初めてでもなんだか懐かしい、という印象の曲です。

しかし、ここぞというところには

キリリと尖ったリズムとスパイシーなハーモニーが、

仕込まれていて、

雰囲気だけに流されていると、

つまずいて転びます。

さらに楽譜を読み込むと、

情感をこめて、という指示が何度もあり、

テンポの動きも細かく表示があり、

複雑な胸の内を抑えこみながら吐露していくような

繊細かつ大胆な表現力が求められていることが

わかります。

「星の会、そういうの苦手でしょう??」と思ったそこのあなた。

たしかに、おっしゃる通り、

素直で正直でまっすぐ、

直球勝負が得意なイメージですよね。

 

でも、実は、指揮者N先生は、

オペラの中のアリアや、恋人同士のデュエットを、

得意とするバリトン歌手。

情熱的な歌も、お任せください、なんです。

きっと

万感胸に迫る「みやこわすれ」に仕上がると思います。

お楽しみに。

 

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2021年4月9日の練習報告

2021年04月16日 15時20分48秒 | 昨日の星の会

はい、先週の星の会、の時間です。

先週も二室を使い、

パート練習を入れながら、の練習となりました。

 

この日の参加人数は、

バス3名、テノール2名(うち1名大幅遅刻)

アルト6名、ソプラノ3名。

 

前回巻き巻きのパート練習しかできなかったアルトは、

少し長めのパート練習をしました。

が、ほぼ新曲の「みやこわすれ」をザっと通し、

「Be Still My Soul」をザっと通したところで

時間となってしまいました。

アルト内で二つに分かれたのち、

再び一つに戻った時に、

微妙にピッチが違う……

という新たな気づきもありましたが、

改善する、までは至らず、

「まだまだ」感が残ります。

 

全体練習の会場に戻り、

テノールとソプラノの「みやこわすれ」に合流しました。

 

バスのメンバーが、鬼厳しい特訓を終えて戻ったところで、

満を持して、「Be Still My Soul」を歌いました。

ここ二週間で、ずいぶんとハーモニーが安定してきたように思います。

目指すところは、

ハーモニーの色合いの柔らかなうつろいで、

聞く人を魅了できるように……でしょうか??

今日の練習で、ハーモニーに磨きをかけたいところです。

が、

まだまだ歌詞の発音でつまずく恐怖、から

逃れられていない団員が多いのが、

現状です。

うーん、もったいない!!

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2021年4月2日の練習

2021年04月09日 15時37分50秒 | 昨日の星の会

もう「先週の星の会」にカテゴリーを変えた方がいいのかもしれません。

またまたちょうど一週間前の報告です。

先週は、東雲会館に、二部屋を確保しました。

以前のように、

一室の中の四隅でそれぞれパート練習、

などと密なことはできないので、

パート練習は、ゆったりと、

別室小部屋(お仕置き部屋?)で行うことになっていました。

しかし、この日は、思わぬボーナストラックがついてきて、

時間がおし、アルトパート練習は、

1.5倍速で進めるしかありませんでした。

でも、超レアなボーナストラックでしたので、

背に腹は代えられない、といったところでしょうか??

ボーナストラックは、

体育会系バリトン歌手のN先生による、

発声の基礎指導でした。

声を響かせるとはどういうことなのか、

基本のき、を説いていただきました。

団員が、砂が水を吸い込むよう、だったからか、

のれんに腕押し、だったからか、

定かではありませんが、

情熱とパワー「全開」の発声指導は、

予定の3倍ぐらいの時間で……。

 

という経過で、

いつも間にはさまれているうちに、

辻褄合わせが上手になってしまったアルトパートは、

しっかり辻褄を合わせて、

パート練習会場を、バスに明け渡しました。

 

バスのパート練習は、

伴奏ピアニストのK先生の指導で、

秘密の特訓を重ねたようです。

K先生マジック効果で、

特訓の成果は、おおいにあったようで、

パート練習後、再び全員揃って歌った時は、

バスの存在感が際立ちました。

わざわざ会場を確保したかいがありました。

 

そして、この日、は

とっても嬉しい大ニュースが……

先週、見学に来てくださった、

高校生とお母さま、

なんと、お二人とも

入団の意向を固めてくださいました。

この合唱団受難の時代に

2名の新入団員は、

何よりもうれしい贈り物です。

けして失礼のないように、

丁重にお迎えしましょう。

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2021年3月26日の練習報告

2021年04月02日 16時45分05秒 | 昨日の星の会

もう、全然「昨日の星の会」じゃないですが、

遅ればせながら報告します。

 

参加者は、

ソプラノ4名、アルト6名、テノール2名、バス3名、

そして、二人連れの見学のかた。

でした。

大きく二つの意味で、

ついに、ついに、この日がやってきました。

まずは、良いこと、編。

Be Still My Soul、

歌姫に高音オプリガートを歌っていただきました。 

一気に空気が変わりました。

まるで、金星から降ってきたような、

輝く声……。

一回目で、これですから、

これから練習を重ねていったら、どうなることやら??

 

そして、寂しいこと、編。

彗星のように現れて、

どんどん輝きを増していたUAさんが、

この日を最後に、

音楽大学への進学のために旅立ってしまいました。

若さに彩られた、アラはたち、の声は、

しっかりした芯がある上に、

のびがよく、しなやかで……

「うらやましい」としか言いようがないくらいでした。

入団したばかりの頃は、遠慮がちだったので、

もっと出してもいいのに、と声をかけましたが、

最近では、こちらが引っ張ってもらう場面も多くありました。

川を下って海に出る「鮭」のように、

さらに大きく成長して、

帰ってきてくれることを信じて、見送りました。

 

若者が去って、また平均年齢上がりますねぇ

とぼやいていたところですが、

この日の見学にみえたのは、

春から高校生というフレッシュガールとお母さま。

どうやら、神様も私たちを気遣って

またまた若い力を、お与えくださったもようです。

大事にします。

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