今日の練習会場は、
いつもお世話になっている東雲会館です。
1階の1号室と、2階の5号を借りています。
「なぜ二部屋??」
勘のいい団員なら察しがついたと思います。
そうです。「パート練習」です。
先週の練習終了後のお片付けの中で、
某パートから伴奏ピアニストに
「パート練習をやりたいのでご指導いただきたい」
と申し出がありました。
先週の練習に大いに刺激を受けた、らしいです。
しかし、
パートの全員が参加できる日程を探し出すのは、
なかなか難しい……。
特に演奏会が迫っているわけでもない今、
無理にセッティングしても……。
などという理由から、
練習日に別室を用意して、
パート練習を展開するのがいいのでは??
となりました。
以前のような、
一室の中で4隅に固まってパート練習……は
密集以外の何ものでもないので、
コロナ禍の今、絶対にやってはいけないことです。
1パート1室、確保できればいいのですが、
そんな、経費も、スタッフも、足りません。
第一に、一度に4室も借りられる会場がありません。
ということで、
本日の練習は、
「二部屋」使って、小さな一室でパート練習、
残り三パートは大きな部屋で変則的な全体練習、
に取り組むことになりました。
もちろん、後半は、全員揃って、
しっかりハーモニーを味わいます。
すぐにパート練習の成果を確かめられます。
発声練習後、アルトパートのみ小部屋へ。
15分後、バスパートが小部屋へ。
練習終了40分前、には全員が大部屋に戻る。
という流れになります。
少数精鋭のソプラノ&テノールは
別室パート練習がありません。
全体練習の中で、一人ずつ歌う、など
スパルタ教育を味わってもらいます。
(ソプラノのSさまへ、
嘘です。冗談です。
全体練習は、優しく、がテーマですので、
安心して参加してくださいね。)