あれは一昨年だったかな、「六福楼」が閉店したのは。その後、跡地には金魚焼きなどが入っていたのだが、最近、「六福楼」の看板が掛けられて中華料理の店がオープンした。 本須さんのコメントにもあったように、以前のおじさん、おばさんがやっている。新しい人が昔の店名で店を出したのではなく、「復活」だったのである。 復活当初はサービスランチなどはなく、昼時は普通に麺・飯類を食べるしかなかったのだが、すぐにランチが提供されるようになった。 といっても麺類・飯類にシュウマイが付くといったサービスだった。 冒頭の写真がそれである。牛バラ飯+シュウマイだ。 そして数週間前から、定食スタイルのサービスランチも再開された。 この日食べたのは酢豚。コロモがなんだかフリッターみたいで、なおかつ肉から剥がれやすい感じであったが、甘酢のタレが美味しくて、結構ご飯が進んでしまう。 ここは騒々しい客もいないし、なんと言ってもBGM、テレビのたぐいがないのがいい。本当に静かに食事ができる。 ご夫婦とも寡黙で、しかしこちらから聞けば優しく穏やかにいろいろと答えてくれる、なんとなく奥ゆかしい店なのである。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
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土日祝祭でも、ランチをやっていた記憶があります.お隣にあった「鴻閣楼?」も.
今でも、曜日に関係なくランチがあるのでしょうか?
話は、それますが最近の中華街は本当に誤った方向に行っています.
「チャンピオン!鉄人!名人!メダル!食べ放題!」「栗売り!、某吉本興業!」
みなとみらい開通で、コンビニ売り上げUP!
饅頭系の売り上げUP!
街は賑わしくなっても、おかげさまで「旧き良き店」はつぶれるばかり.
「台湾料理」と銘うっても、何故か「福建語」が!
まさに「黒白説」ばかりですネ!
これ以上は、ちょっと書けません!
中華街は、良くない方向に向かってます!
隣にあったのは、たしか「鴻源閣」じゃなかったでしょうか。
私がデジカメを買う以前に閉店したと思います。
「六福楼」の土日の状況は分かりません。
>「チャンピオン!鉄人!名人!メダル!食べ放題!」「栗売り!、某吉本興業!」
おっしゃるとおりです。
さらに客引き。
かなり遠いところまで連れて行っています。
この街はどこへ…
量は多く、お味は食べやすく、良いお店ですよね。
まぁ町内いろいろありましょうが、2世/3世皆さん頑張っていらっしゃいます。
街から出てゆくというのはこの国で認められ、生きていけるようになってきたということですから悪くは無いなと思います。
食べ放題店に入ったような気分、なんだか分かります。
それにしても、あの静けさ、いい感じです。
新たな借り手が見つかれば、すぐにも譲りたい(引退したい)ような感じでした。
「栄楽園」を思い出させるようなオッチャン・オバチャンもなかなかですし・・・・・・
「エビチリ」や「水餃子」なんかも、安くて美味しいですし・・・・・・
折角再開したんだから、ずっと続けて欲しい気はしますが・・・・・・
早く借り手が見つかって楽をしたいという気持ちも、よ~く分かります。
微妙です。(笑)
ちょっと遅めのお昼は「安記」で焼きそばとモツ皿!そのあと時期なので、「聚楽」で粽子買ってきました。食べるのが楽しみです。
私は知り合い・友人に、わかりやすいダメな店の見分け方として「黄色い看板の店には行くな」と言っています。当たらずとも遠からずかな、と思っています。
歴史ある店が消えていくのは華人の中で「三把刀(厨師・裁縫・理髪)」のステイタスがあまり高くない事も理由かなと察します。自分は一介のコックで終わるが、子供は大成してほしい・・・という願いは、今はどうか知りませんが昔の華僑にはあったと聞きます。一家の繁栄としてはめでたいですが、お客としては悩ましいところですね。
店員さんがいると圧迫感を覚えたりしがちですが、
こちらの場合は、丁度良い距離感で接してくれるので、
のんびり食べることができます。
常連さんなどとの過度のなれ合いのようなものも
見たことがありませんし、一人でぶらっと入っても
居心地良く食事ができるお店ですね。
たしかに、一旦貸したけど、どうもうまくいかない、ような話でした。
ここは、このまま存続してほしいですね。
黄色い看板の店って、けっこうありますよね。
まっ黄色ではなくとも、黄色がたくさん入っている。
そう言われてみて、あれこれ思い出しています。
オバさんがすぐ横にいるのに、ほとんど気になりません。
っていうか、存在そのものが無いみたい。
楽な気持ちになりますね。