昨日のことだが、本牧でまち歩きのイベントがあったので参加してきた。お茶とお菓子付きで、地元の方々から昔の話を聴くことができたのは、なかなか良かったと思う。 集合時間が午後1時だったので、その前にランチを食べなければならない。向かったのは「華香亭」。明治末年か大正元年の創業というから、もう100年以上の歴史がある本牧の老舗中華料理店である。 ここ2,3日は肉やパンばかり食べており、野菜が不足していると感じていたので、すっかりタンメン腹になっていた。メニューブックを見るとタンメンのほかに野菜そばというのがあった。 両者がどう違うのか私には分からない。タンメンはなんとなく想像できるので、この日は野菜そばの方を注文してみた。 待っている間に12時となり、壁に架けられた大時計がボ~ン、ボ~ン……と12回鳴った。この店には何度も訪問しているのだが、音を聞くのは初めてのこと。懐かしい、いい音色だった。 やがて野菜そばが到着。 やっぱりタンメンとは容貌がかなり異なるようだね。街角中華さんが召しあがったタンメンは、こんな感じだった。 野菜そばに投入されている具材は、白菜・ニンジン・小松菜・ネギ・タケノコ・キクラゲ。肉や海鮮、玉子、モヤシなどは使用していない。このへんがタンメンとは区別化しているところなのだろうか。 野菜がタップリで、しかも塩系のスープがなかなか美味しい。問題は血圧だ。最近は高めになっているので完飲はやめておいた。 これで野菜そばが分かったので、次回はタンメンにしてみようと思う。 食後は少しだけ自分なりの散歩に。 ときどき使わせてもらっている「岩太屋」。朝から角打ちができる重宝な酒屋である。 久しぶりに覗いたら、こんな張り紙が出ていた。 う~ん、気になるけど、これからまち歩きがあるので、ここはグッと我慢。 イベントが終わったらここに寄ってみようと思っていたのだが、最終的に解散した地点は遠く離れた場所だったため、八海山のお試し呑み比べセットはまたの機会となってしまった。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
色の濃い野菜を大切にしていますね。
スープが美味しそうです。
どうも私的には揚州麺を思うだしてしまうのですが、揚州麺自体がポピュラーぢゃないのでしょうか?
安記の揚州麺を張っておきます。(笑
失礼しました。m(_ _)m
緑色が多い野菜でした。
そこに少し加わった人参が甘くて美味しかったです。
いちばん良かったのはスープ♪
初めは薄味かなと思うのですが、
だんだん旨みが出てきて最高♪
復活されたようですね。
お待ちしておりました。
横浜中華街では、揚州麺というものはあまり見かけませんね。
揚州飯店、揚州麺房でもなかったような…
揚州商人でも出ていなかったと思います。