縮景園で観月茶会
縮景園で観月茶会が行われました
縮景園は、広島藩主浅野長晟(ながあきら)が、
元和(げんな)6年(1620)から別邸の庭園として築成されたもので
作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇である。
野点らしく盆点(ぼんだて)で行われました
お棗はトンボの絵柄
トンボは空中でホバーリングこそするが、バックできない昆虫である。
そう、前進あるのみ。
前にしか進まないトンボは、後退しないというその「いさぎよさ」から、
戦国時代の武将たちは兜(カブト)のマークや着物の柄に好んで使った。
トンボは「勝虫(かちむし)」と呼ばれていたのである。
上田宗箇流は武士の茶道
こんな所にも武士の好みが伺えますね
とても、風流・・・です
野点に参加しました
お菓子はお月見らしく
月と兎ですね
お茶碗も
お月様が描いて有りました
夕顔が薄ぼんやりと咲いています
こちらは本席の様子
先ほど、一席が終わったのですね・・・(^-^)
鯉たちも
何時もとは様子が違うな~~と思ってるかもね
しばらくすると
音楽が・・・~~
幻想的で素晴らしかったですよ
また、来よう~っと
9/27(日)スクワット50回
頑張っています
いつも見て頂き
有難うございます
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風流ですね~
そうそう、トンボってそういうシンボルなんでしたね
朝通勤する時、自転車を横切ってゆきます~♪
このような大人の贅沢な時間を持たないと!!と思いましたよぅ
ご存知でしたか(^-^)
お茶席のご亭主さんがお棗の絵柄についての
興味深いお話をされたので・・・
日本人ってとっても粋ですね・・・・・(^0^/
お茶の世界は奥深い