スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

有り得ないんですけど…

2006-09-28 21:03:15 | インポート
皆さん聞いて!
東大和市の社会福祉協議会、10月から始まる地域生活支援事業の
移動支援(今までの外出介護、ガイドヘルプ)を、
9月中旬に急に「やらない」と今までの利用者さんに連絡したそうです!
理由は「人手不足と赤字になる事業だから」。
「赤字は、市が補填してくれるなら乗り越えられるのに、
協力体制が全然ないから、仕方ない」という決断だそうです。

それで、今まで社協を使っていた視覚障害者の方々は
慌てて他の事業所を探さないといけなくなり、
しかも、どこの事業所も「来週から…」なんて派遣が組めず、
大変なことになっています。

どういう利用者さんが一番大変、なんて言えないけど、
視覚障害って、つまり目が見えないわけだから、
どんな介助者が来たのか、どういう介助者なのか、
言葉や態度や声の感じでしか分からないじゃないですか。
その人の表情や仕草は見えないわけですよね。
そういう状態で、自分の生活を預けられるようになるまでの
信頼関係を築くのはそんなに簡単なことではありません。

そして!地域生活支援事業は市の事業です。
それを!地域福祉の中核であるべき社協が「赤字だから」と言う理由で
バッツリ受けなくなる、なんてことは、一般常識からいっても
有り得ないことです!!( ̄□ ̄↑
平気で応益負担を導入しちゃう日本もおかしいけど、
輪をかけて、東大和市はおかしさ満点です!!


母・娘メール

2006-09-20 23:07:20 | インポート
今年の春、母が携帯をメール機能のついたものにかえました。
少しずつカメラ機能も覚え、今では動画も撮れます

先日、最高傑作が届きました。


お疲れ様!お夕飯、食べましたか?
今日ももちゃんが、こんなベットを見つけたよ!
写メールも見てね!




カレーの思い出

2006-09-11 23:12:55 | インポート
こんにちは。小林です。

先日、スタッフEさんの自宅にてアテンダントの方たちを招き
カレーパーティーが開催されました
私もお呼ばれしてお邪魔してきました。参加者8名!
各自が凝ったカレーを持参し、手作りナンと共に頂きましたー
おいしかった~

しかし、このカレーパーティー、
ゲームをやって負けた人が「罰ゲームカレー」なるものを
食べさせられるという仕打ちがあったのです。(発案はもちろんEさん)

ゲームはトランプの「大貧民」
実は、私と当日私の介助担当だったアテはルールを知らなくて、
罰ゲームカレーの噂を聞いていた私たちはEさん宅に行く前に、
ルールをネットで調べて必死に勉強したのですが、いざ始まってみると、
「8切りは有り?」「ジャックバックは?」
なんて言葉が飛び交っていて・・・。
ジャックと名の付くものはバウアーぐらいしか知らない私が勝てるハズも無く、
ペアを組んでいたアテ共々罰ゲームカレーを食べる羽目に。

この罰ゲームカレーが、酷い。
健全なカレーに、参加者数名が持ち寄った「怪しいもの」
を加えて作られたらしいのですが、怪しいものというのが

・タコわさ ・ジャスミンティー ・キムチ
・カリカリ梅  イナゴ 他

・・・イナゴの佃煮です。バッタさんですね。しかも大量。


えぇ、、負けてしまったので観念して一口食べましたよ。

煮えたぎるカレー鍋の中で適度にホックリした
そいつの味は言うまでもありません。


お父さん、お母さん
東大和で一人暮らしを始めて9ヶ月。。
景子は虫も食べられるほど強くなったよ。


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念のために書いておきます。
カレーに入れる前のイナゴの佃煮を少しだけ食べましたが、
小エビのような、小魚のような、香ばしくておいしい味付けです!
ただ、カレーに入れてはいけません。
おとなしく白いご飯でいただきましょうね


マッスル… {ガッテン}

2006-09-05 22:28:44 | インポート
観てきました!!(><) マッスルミュージカル!
感動です…☆
筋肉最高

出演者全員の団体演技みたいな演目も迫力あり、
個人ワザも緊張感あり、
車いす席も意外とステージが近く感じられてよかった!

今回、この業界のある方の奥さんが、
実はマッスルの女性リーダーだったことが発覚!
リーダー、他の出演者の方と比べてダントツ小さい。
でも、かなり飛んだり回ったりはじけたりで、
ものすごくかっこよかった☆

なんか、ああやって、仲間がひとつになるために全力を尽くすって、
今の時代なかなか機会がないよなーと思いました。
個人化社会と言うか、「辛くなったら辞めればいいよ」
みたいな風潮がありますね。
でも、団体だったら、自分が辞めたら他の人の演技まで台無しにするわけで。
そういうプレッシャーを経験することはとても貴重なことだと思う
そういうプレッシャーがないと、人は成長できないと思う
ほんとは、個人でも、自分に妥協しない強さがあれば、
団体の中でのプレッシャーなんて必要ないんだけど、
どうしても人は自分には甘くなってしまいがちだから。
そんな、乗り越えてきた精神力のようなものが、
各演技の中に見え隠れするので、そこで感動するんだろうなぁ。

みんな、自分の限界って知ってますか??
ホントに全開の力を出し切ったこと、最近あります?
私はどこかで妥協してるな、いつも。
多分、パワー全開なら、もっといろいろすごいことが
できるんだろうなぁ。

写真はマッスルシアター内の仮設トイレです。
トイレまでマッスル全開です。 (by e.)