スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

しっとり

2011-06-23 11:23:55 | インポート
寒暖の差が激しい日が続きました。
みなさん、いかがお過ごしですか?

こば は先日、紫陽花を見に
府中にあります「郷土の森博物館」へ行ってきました。


「博物館」という名前が付いていますが、
ここの施設はとても広い公園になっていて、
その敷地の中に、博物館やプラネタリウムなどがあります。

また、大正、昭和初期の時代の建物を
移築再建したエリアもありました。
歴史ある建物=バリアフルのジレンマ・・・
が常ではありますが、
中に入ることができた建物もありました。

移築された昭和初期の小学校。
レトロな趣を崩すことなく、入り口にさりげなく付けられている
スロープで中に入れば、
茶色い木造の床にえんじ色のソファ。
自分が生まれる遥か前の時代に
しばし思いを馳せました。

季節の花がたくさん植えられているので
四季を通した楽しみ方が出来そうです。
府中にお立ち寄りの際はみなさまも是非。




モンゴルで…

2011-06-11 18:55:32 | インポート
eです。

2009年の夏、台湾で障害者の人権や社会生活の保障を訴えながら町を練り歩いたTRY。
今年は、なんと、モンゴルで行われるとのこと!
日本で10年間続けたTRY。
海外では韓国、台湾に続いてモンゴル。
だんだん僻地になっていきますねぇ。
モンゴルと言っても、草原を練り歩く訳ではありませんよ。
モンゴルにも、ちゃんとビルが建ち並ぶ町があるんです(笑)

私たちは、今回のTRYには参加しませんが、
私は、1度でも2度でも参加したことがある経験者として、
TRYという活動を支援していきたいなぁ、と思います。

自分たちが参加して、
あーしんどかった…あー楽しかった…いやーいい経験したなー
というだけで終わるのではなく、
同じように貴重な経験を、できるだけたくさんの人にしてほしい。
そうやって、TRYの精神を、次の世代に継承していくことが、
絶対に必要だと思うのです。

で、今回参加はしませんが、資金面での支援を行っています。
おなじみ、TRYTシャツ☆
1枚1000円で販売中☆

障害者は家から出ることすらできないモンゴルでの、
障害者の活動を支援するために、
ぜひぜひご協力いただければと思います☆
よろしくですー。

モンゴルTRYの詳細はこちら☆
http://www.cilmsa.com/internationalproject/interpro-2011trytop.html


小学生も考える

2011-06-06 21:47:15 | インポート
こんばんは
ちょっと順番無視しちゃってすみません、moeです

今回は皆さんに読んでほしいとおもう記事をみつけたのでブログにのっけときます。

わたしはいま流行のtwitterをやっているのですが、
つい先日から 著名人同士のおもしろいやり取りがありまして。。
テーマは、障害で笑いをとるのはどうなのか?みたいな話から
障害とはなんなのか、という根本的な考え方に発展していきました。
そのやり取りをしているのが、
著書がベストセラーになり今もなお活動されている、障害当事者である乙武洋匡さんと
いまテレビによく出ている小学生の有名子役、春名風花さん(通称 はるかぜちゃん)。

乙武さんが博識なのはいうまでもなく、
はるかぜちゃんは、まだ小学生だとあなどっていると
すごく考えていいことを言っているのです。
ふたりの会話だけでなく、はるかぜちゃんが大多数に向けて 障害者についてつぶやいていることも、
小学生とは思えないような発言が多いです。
健常者であるまだ幼い彼女が、障害当事者を理解しようとして、自分の言葉で素直な気持ちを訴えています。
彼女のつぶやきを見ている人々(障害とは関係のないとおもって生きてきたひとびと)の意識が少しでも変わったら、少しでも考えるきっかけになったら
いいんじゃないかなあ と思います。

もし興味を持たれたかたは、
twitter はるかぜちゃん
(はるかぜちゃんの今日のツイート)
はるかぜちゃん×乙武洋匡「障害を笑いに!」1日目
をご覧になってみてください。

お二方の考えが必ずしも正しいとか、絶対 ではありませんが
こうやって、健常者と障害者が向かい合って考えることが大事だとおもいます。