時の流れの中で

先日、設立当初から呼ネットで一緒に活動してきた事務局メンバーが、
その命を全うして、天国に旅立ちました。

最後の数年間は、体調が安定せず、
ほとんど病院の狭い1室の中で過ごしてました。

何度も何度も、危篤状態に陥り、
そのたびに驚異的な生命力で意識を取り戻してました。

お見舞いに行くと、
「早く元気になって、呼ネット会議に参加したいなぁ」と
　　笑顔の絶えない時もあれば、
「死ぬのが怖い。生きているのが怖い。」と
　　涙が止まらない時もあり、
どんなふうに接するのが、一番いいのだろうかと、
毎回葛藤がありました。

呼ネットでは、いつも私が無茶な企画を発動しては暴走し、
彼はその企画のリスクがある部分を冷静に分析・指摘してくれる人でした。

常に謙虚で、周りの人への感謝にあふれた人でした。

お別れの挨拶に行った時には、入院中についていた
人工呼吸器、胃瘻、導尿カテーテル、酸素計測器その他諸々の
チューブたちが全部取れて、
すっきりとした顔で、穏やかに眠っていました。

彼の時は、3月19日で止まっているのに、
その後の、彼が知らない毎日のあれこれを私が知っている、
というのは、なんとも不思議な感じがするのです。

でも、時というのは、こうやって過ぎていくんだなぁと。

自分が死んだ後も、
私が知らないその後を、私の友人たちが継いでいくんだろうなぁ、
と思うと、やっぱり不思議な感じがします。

最後の最後まで生き抜いた彼の勇気を称え、
ご冥福をお祈りするとともに、
彼の意思をしっかりついで、活動を続けていこうと思います。

海老原

新人の山田です。よろしくお願いします。

CIL東大和lのアイドル的存在だったmoeちんのあと、
この１月より職員として働いている山田です。
新座者ですが、アテンダントとして２年近く勤めていたので、
「あっ顔見たことある~」という方もいらっしゃると思います。

小心者でおっちょこちょい、おまけに~
おだてられると木に登る厄介なタイプです。

慣れない事務仕事も　一つ一つ皆さんに教えて頂きながら
支えられつつ　何とかこなしています。
今年の目標は、沢山の人との関わりを大切にしたいと思い
仕事始めの書初めには、[縁]と書かせていただきました。

事務所の方々をはじめ、利用者さん　アテンダントさん　更に地域の方々と
沢山の輪が広げられたら　と思っていますので、
見かけた際には、是非お声を掛けて下さい。

今後共ご指導のほど　ヨロシクお願い致します。

こんばんは{月}

KKです。お久しぶりです。
今日は利用者・アテンダント連絡会です（でした?）

今日はとても温かかったので、のどかな昼下がりでしたが、
皆様どこにも行かず東大和優先で来ていただけて
本当にありがたい限りです。

もちろん都合でこられない方もいますが、後ほどﾚｼﾞｭﾒをお配りしますのでご安心下さい。

さて内容のほうはといいますと、派遣についてのお願いとCILの年間計画、障害福祉制度のインフォメーション、
意見交換となっております。

意見交換では、障害者総合支援法が介護保険に近づいてしまう事への危惧や、障害福祉サービス等利用計画をつくる上での課題などが話題にあがりました。

明日も含めて連絡会は2回。

御忌憚ないご意見をお願いします