スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

べべー参上☆

2008-06-26 17:15:52 | インポート
昨日、もとコーディネーターのせっちゃんが、べべーを連れてきてくれました。
なんか、生まれたての写真は、頭がすごく大きくて、迫力がありました(笑)が
昨日は全体的に、少し引き締まって見えました。

しかし、動物と赤ちゃんって見てて飽きないですよね。
だからもう、見てて飽きない動物?のとこまつと、
見てて飽きないべべーのえーたが並んだ日にゃ、
平和オーラ出まくりですよ。



これからどんな男に育つのでしょうか。
石井さんのべべーも、もうすぐ生まれるし、
また平和要素が増えますね




湘南・鎌倉ツアー

2008-06-19 10:00:39 | インポート
6月13日(金)、大型バスを借りて鎌倉へ行ってきました
参加者は22名。車椅子ごと乗り込める、リフト付きの大型バスです。

大型バスは事務所駐車場にはとめられないため
東大和市役所の駐車場をお借りし
そこでみんな集合して9時に出発

当初の予定では、11時半に藤沢駅へ到着し
そこから江ノ電に乗り12時過ぎには鎌倉着、
小町通を散歩しながらお昼ごはん・・・という予定でしたが
道路の混雑などもあり、予定を大幅に遅れ鎌倉駅へ着いたのが14時。

帰りの時間の都合があるため、
みんな大急ぎでお昼ごはんを食べればすぐに
帰りの集合時間が迫る

せっかくの鎌倉に後ろ髪をひかれつつ
帰りのバスに乗り込んだのでした。

帰りのバスは17時頃出発し、
東大和市役所へ戻ってきたのは21時。
鎌倉1割、ドライブ9割の
ドライブメインな旅となりました。

・・・・・・でも、こんな旅もたまにはいいよね?
バスの中とか、ちょっと遠足みたいで楽しかったよね??

・・・ダメ?

いや、
やはりハードなスケジュール設定でした<(_ _)>

今回の反省を生かて
次回はもう少し近場で、現地滞在時間を多めにしたいと
思います。



百聞は一見にしかず…

2008-06-05 20:05:40 | インポート
昨日は、久しぶりに国会議員まわりをしてきました。
障害者自立支援法が始まってもうすぐ3年になろうというところ。
大きな見直しの時期なのです。
あらためて、この法律の問題点を議員に訴え、
来る見直しの際にお役に立てていただこうと。

内容としては
・報酬単価が低すぎて、人材が確保できないよ
・国からの補助にも上限がついちゃってるせいで実際とのところはヘルパーを使える時間数にも上限が出ちゃってるよ
・障害者手帳を持ってる人しか制度が使えないけど、手帳を取れない障害者だっているんだよ
・障害者の所得保証をほったらかしにしたまま利用料だけ取るってのはイケてないよ
その他諸々の要望…。

でもね、今日は要望活動がどうこう、というより、別なこと。

今日の私のアテンダントさんは、今日から初めて介助をする新人さん。
介助初日から国会議員まわりって…(笑)
最初は何の集まりなのか、きっとよく分からずにとりあえず言われるがままについていきます、という感じだったと思うんだけど、議員まわりオリエンテーションを聞きながら、何度も「うん、うん…」とうなづく彼女。
配布された資料を興味深く眺める彼女。
議員会館での受付をテキパキこなす彼女。
各議員に支援法の問題点を訴える障害者メンバーの声にじっくり耳を傾ける彼女。

そして、帰り道。
「こういう活動って、頻繁にやっているんですか?」
「障害を持っている当事者だけの活動じゃなくて、健常な人も、もっともっと、こういう活動をしている人たちがいるということを、知らないといけないと思うんです」と語る彼女。
学校のみんなに見せたいから、と要望書の資料を持ってかえる彼女。
「今日は、何もできなかったけど、楽しかったです」と言ってかえった彼女。



良かったと思うのです。
介助初日にこういう活動が当たって。

議員全員に、要望書が渡ったって、ちょっとやそっとじゃこの法律を覆すことはできない、ということは分かっています。
もちろん、やらないよりはやった方がいいんだけど。

でもね、それよりも、一緒にこういう活動をした人たちが、
私たちが抱える問題を実体験として共有したり、
議員や秘書の対応を見て現実を目の当たりにしたりしながらね、
「こういう活動をやっている人がいるんだ」という理解の上に、
日常生活の介助があると、全然違うんだよね。
ふつ~に生活介助に入っちゃった人とは。

なんか、すごいなーって、私が思いました。
机の前に座って資料を前にして研修するよりも、
やっぱり、実際に動いた方が、実際に見る方が、実際に聞く方が、
ずっと自然に身体と心にしみ込むでしょ。

そういうね、身の回りの小さな一歩の積み重ねを大事にしていく方が、
社会を変えるためには近道なんだと思うのですよ。


梅雨になって、雨ばかりで、体調まで悪くなると、
自分が動くのが億劫になるんだけど、
やっぱり動き続けないとな、と気を引き締め直した一日でした。


地域福祉審議会

2008-06-01 21:14:53 | インポート
東大和市には、地域福祉審議会というのがあります。
社会福祉協議会やボランティア団体、障害福祉関係団体や公募など、
いろいろな立場の市民や学識経験者が集まり、
市が作る福祉計画について、意見を言えるのです。

最近は、行政と市民の協働ということが謳われるようになりました。
行政だけが勝手に計画を作って市民に押し付けるのではダメ、
市民が自分たちのニーズばかりを行政に押し付けるのでもダメ、
市民のニーズを如何に正確に行政に伝え、
行政がそれを真摯に受け止め、
どこまでを行政ができて、どこまでなら市民ができるのか、
お互いにとことん詰め合わせてできるところを補い合える関係。
そんなことが、これからは必要とされていると思います。

その「協働」の第一歩になる部分になり得るのか、分かりませんが、
私、海老原、今年度、地域福祉審議会の委員の委嘱を受けることとなりました。

第4次地域福祉計画策定、障害者計画、障害福祉計画の見直し、
流れとしては、自立支援協議会や、総合福祉センター建設も
少なからず絡んでくることになると思います。

東大和障害福祉ネットワークの代表として、委員になった訳ですが、
ネットワークは市内の障害福祉団体20団体ほどが現在賛同として
加盟しています。
いろんな立場の人の意見をしっかり代表できるように、
気を引き締めてまいりたいと思います。
応援、よろしくお願いします。