目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

それは肉体的、または心理的に周りの人々に接していない感覚だろう。

2024-12-10 01:18:24 | いけてつオタク話
基本的な主訴は離人感だろう。
それは肉体的、または心理的に周りの人々に接していない感覚だろう。
その感じ方は極めて危険であり、彼らは血統的には自国人であるが、心理的には異邦人になる。

その離人感から逃れるために、彼らは自分を接地しようと試みる。
例えば肉体的な感覚を刺激して、自分の肉体的な存在を確認したり、心理的な孤独感に耐えきれず、時間を問わず、人と連絡を取り合ったりして、自分は孤独でないことを確認する。

なぜ孤独であるかは、私にはわからない。
肉体的に基礎疾患があるのかもしれないし、思考内容がそのときの時代精神では受け入れられないものだから、思想的少数派になり、その孤立無援感から、孤独を感じるのかもしれない。

今の時代一番ある筋は、自分の所属している集団からの排除感である。

この感じ方はつらい。
私もされた経験があるから、よくわかる。

それで同盟者を求める人漁りを始める。
そこで知り合った人が善良な人であればよいが、そんなところにいるのはオオカミだ。
それで彼らはさらに傷つく。

離人感。
自分の肉体が現実に接地していない感じ。
離人感。
自分が心理的に孤立している感じ。
これは孤立感という書き方が一番フィットするが、人間関係という現実に接地していないという意味では広い意味での離人感であろう。

だから彼らは恋を求める。
肉体的にも精神的にも人に密着するのが、恋だからだ。

それを知ってか知らずか、オオカミ? ハイエナが罠を張る。
実に恐ろしい限りだ。

実は私も、二十八歳の時にこの病気を発病し、薬を飲まないで生の病気の言い分を聞くと、結局は心理的には絶対孤独、言い換えれば孤立感に行き着き、肉体的には離人感に行き着く。

それが向精神薬を飲むと、心理的な孤立感は麻痺し、肉体的な離人感は消失するのだ。

そういった意味では、向精神薬は役に立つ。

さて、話は変わるが、ものほんの統合失調症は、その回復過程初期において、家族にベタベタ甘える。

まるで嬰児が親の愛を求めるように。

このことは経験のある患者様や医療スタッフにはよくわかるかもしれない。

実は統合失調症とは、掛け違えたボタンを全部外して、一から掛け直していく作業にも似ているのかもしれない。

それは患者の発達段階に従って、掛け直していくものだから、そこら辺の見立てを間違うと、偉いことになるのだ。

そこら辺のところは、素人である患者や家族にはわからない。
経験を積んだプロの心理の先生か、精神科の先生でないとわからないことだ。

統合失調症の発症は、胎生期にまで退行してしまったから起こることだ。
人が境界ゼロになるときは、胎児の時以外ない。

だから自我障害が発症するのだ。

恋愛も自分と相手が融合してしまうところまで退行するから、ある意味そこから掛け違えたボタンをかけ直す作業には向いているが、まあ、骨の折れる作業であることは間違いない。

相手は幼児でなく、思春期か青年期の肉体を持った相手なのであるから。

もちろんここに書いたことは切り取ったばかりの石である。
それを磨いて建物にするのは読者様の作業である。

そんなわけで今日はここまでにしておく。
以上、ИКМТ。


同病相憐れむ。

2024-12-09 10:14:21 | はぐれざる独り言
昔、ヤフージャパンにむかつく記事が出ていました。

なんと特別支援学級から普通の高校に進学した男子高校生が、進学先の高校で同級生に優しく(というか、普通に)接してもらえるので、うれしくなったそうです。

そして特別支援学級当時ほしかった、同性の友達や異性の友達を作ろうにもうまくいかない。

それどころか、女性陣に総スカンを食らったそうです。

そうなんです。
普通の生徒が、対人距離感を学ぶ時代に、彼は軽蔑され、拒絶され、友達が作れなかったのですから、彼は対人距離感をつかむのが訓練できてないのです。

彼は悩んで、ある女生徒に言われた、「手当たり次第に女の子に声をかけるあなたは不潔」という言葉を真に受け、自分は不潔だから相手にされないんだと、強迫的に手を洗うようになったそうです。

かわいそうに。

そしてメンタル科の精神科医に、「君にとって、ほかのクラスメートは、芸能人みたいなものなんだ。」と言われて、強迫症状が治ったそうです。

確かに強迫症状は消えましたが、彼はどれだけ傷ついたことでしょう?

人並みの友達を作ろうにも作れず、ほかのクラスメートとは、すむ次元が違うだなんて、精神科医に言われるなんて。

なんかその男子高校生に感情移入して、どれだけさみしかったか、どれだけ傷ついたか想像して、彼の痛みが自分の痛みのように感じられ、涙が流れてきました。

そんなことをいう精神科医も精神科医ですが、記事をのっけるヤフーもヤフーです。

文末ながら、くだんの男子生徒(もう大学に進学したか、社会人になったかもしれませんが)に、彼のほしかった友達ができるように心から願います。

頑張れ!


一言ブログ(20241208)

2024-12-08 18:59:12 | いけてつ独り言
1)鳥はふらりとやってきて、さえずりたいだけさえずったら、どこへともなく去って行ったようです。

2)被害者様と少年犯罪者様は特権階級のようです。被害者様は老人を獄中死させたあげくに女子中学生を獄につなぎたいようです。一方少年犯罪者様は、どんな凶悪事件を起こしても罪一等を減じられるそうです。

3)冥王星水瓶座に入ったら、あちらこちらの国で、政変がビシバシ起きてますね。一番笑えるのは、政権担当者のクーデター未遂事件。すでに政権を取っている大統領がクーデター未遂事件を起こすとは。

4)栄養剤を飲むと、一瞬元気になりますが、薬が切れた後の脱力感がものすごい。もちろん、市販されているまともな栄養剤であって、怪しい薬ではございません。

5)今朝方変な夢を見ました。アラム語のバイブルを読む夢です。これはリアルで起きたことです。多分、ヅッキーさんとそのお仲間さんたちが、「教会来い来い、洗礼受けろ」。のお祈りでもしているんでしょう。いやだっていうのに。

と、まあ、昼間は死にそうに体がだるかったのですが、日が落ちたら楽になったИКМТでした。


マシンが重かった理由は、マイクロソフトのパッチが原因と判明。

2024-12-06 20:38:30 | いけてつオタク話
いくらウイルスチェックをしても、ウイルスは発見できず、これは四日の日に当てたパッチが原因だと判断して、

KB5046714

というパッチを削除したら、途端にマシンが軽くなりました。

パッチを当ててマシンが使いやすくなるならともかく、逆にパッチを当ててマシンが重くなるのは、さすがにマイクロソフトのパッチならではだと思いました。

さてと、マシンは軽くなりましたが、低気圧が来ているせいか、とても眠い。

今日はブロ友さんのブログを読ませていただいたら、早く寝ることにしますね。

では、皆さん。おやすみなさい。

午前中は暖かかったのですが、午後から冷えてきました。

2024-12-06 17:01:26 | いけてつ独り言
今日のお江戸はファイン
午前中は暖かかったのですが、午後から冷えてきました。
今は夕方五時五分。寒いです。

なんかマシンがウィルスを食らったようで、ネットワーク周りが重いです。
さらにおとといは、恐怖のブルースクリーンが出ました。

うーん、マシンがウィルスを食らったのか、それともικμτのマシンがしょぼいのか。

二千十三年頃買ったのですから、もう、買ってから十一年たつのか。
でも、ικμτのために頑張ってくれたマシンですから、もう少し愛用したいと思います。

それにしても今夜は冷えそうです。
縁あってブログをご覧になっている方々は、くれぐれも暖かい場所で、温かい晩ご飯を召し上がりますように。