目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

USスチール買収禁止、経済3団体トップがバイデン氏を批判「日米連帯に疑心暗鬼」

2025-01-07 20:37:37 | 時事ブログ
恐るべきうぬぼれ。
たかだか商人の頭目にしか過ぎないくせに。
おまえたちができることは、「御用組合連合」とつるんで、低賃金長時間労働でもうけていることしかできないくせに。
そんな経営なら、青二才の経営者でもできるわ。
USスチールはアメリカの基幹産業だ。
そこに手をつけてただですむと思っているのだから、おめでたい。
逆に東芝やトヨタ、三菱重工がアメリカのハゲタカファンドに買収されかかっても、その口で同じことがいえるのか?
夜郎自大とはこのこと。
まあ、「戦う労組総評」がなくなって、アホでも経営者になれるから、こんな放言ができるんだ。
まあ、しっぺ返しにおびえてください。

しんぶんクロハタ、二月特別号。

2025-01-07 19:57:37 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
王者が腐敗すれば、王者を追放すればよい。
貴族が腐敗したら、腐敗した貴族を追放すればよい。
が、人民が腐敗したらどうなるか?
まさかその人民を追放するわけにはいくまい。
そこで独裁者が出てきて、腐敗した人民を大量虐殺し始める。

ネットを見ればその兆しは見える。
堀江貴文氏や西村博之氏、そして成田悠輔氏らが、盛んに社会弱者たたきをしている。
彼らの取り巻きたちは、彼らの言動に酔いしれ、自分たちこそ「社会的強者」になれると妄想している。
そう、自分たちが出世できないのは、「自らの無能さのせい」ではなく、「上でつかえている無能なおっさんおばさんのせいだ」と、思い込まされている。

そして自分の祖父や祖母世代、ひどい場合には親世代を、かつて文革の時にはやった紅衛兵さながらに、糾弾しまくるのだ。

なぜ自分たちのおじいさんやおばあさん、そして親世代を糾弾するような報道を、マスコミが垂れ流しているかも考察せずにw

これは読者の皆さんへの宿題である。
新自由主義がはびこり、生活が楽になったかどうか?
痛み分けといいつつ、俗に言う上級国民たちも痛みを感じているかどうか?
そして堀江某や西村某、成田某が主張する世界はどんな世界であろうか?
である。

なぜ結婚する男女が少なくなったか、なぜ子育てが難しくなったか?
それは堀江某や西村某、そして成田某が主張するように、おっさんおばさんや、老人がいなくなれば結婚できる男女が増え、子育てがしやすくなるのであろうか?

さらに人口ピラミッドを人為的に調節するためには、どうすればよいか?
そのあたりを考えてみるのも楽しいと思う。