日々の生活に流され、夢を見ることを忘れていた。
何やら人生の大先輩の言葉を借りれば、私の年だと、まだまだはなたれ小僧らしい。
そのはなたれ小僧が、未来への希望を失い、日々の生活に「辛い、辛い」と弱音を吐いていたら、周りにいる人達の精神衛生に良くない。
人生には困難がつきもので、障害にぶつかることは多々ある。
そのときに引き返してばかりいれば、なかなか前に進めず、時間と労力の浪費になってしまう。
退行は論外であり、逃避では成長しない。
環境に適応して成長することこそ、自我の正しい使い方だと、物の本に書いてあった。
もう一度夢を見よう。
夢をいつまでも夢のままにしないで、現実にしなければ、親しい人たちに申し訳ない。
頑張るぞ!