目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

ペンの陰謀。

2022-08-13 23:28:12 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
ペンの陰謀。

陰謀家は筆先で民を騙す。
そしてお人好しからお金を巻き上げて、うまくしょっぱく暮らしている。

そして騙されたお人好し共が暴動を起こし、官憲が鎮圧に回るととたんに沈黙する。

もっとも、志があって陰謀家の筆先に踊らされるのではなく、元気を持て余した暇人が、暴れる理由が欲しくて飛びつくのであるから、ちょっと官憲が強く出れば引っ込むのが道理だ。

さて、面白い話をしよう。
慈善が好きな人たちがいる。

この人たちは、目の前にいる苦しんでいる人々より、会ったこともない可愛そうな人たちにお金を恵むのが好きだ。

眼の前にいる苦しんでいる人たちは、無能と怠惰のツケが回ってるんだという口で、会ったこともないかわいそうな人たちが、その国でそうなのだという発想には至らず、国内同胞の貧民を無視して、外国の貧民に目が行く。

そして、僅かなお金を慈善団体に寄付して善行を積んだつもりになっている。

こんな人に限って、電車に乗るやいなや我先にと席に座り、目の前に老人が立とうが妊婦が立とうが、席を譲ろうとしないところがお笑い草だ。

そして口を開けば、自分たちの無能と怠惰さを棚に上げて、自分たちが失業したのは有色系移民のせいだと、自分たちの先祖が農場や工場で安く人を使うために、奴隷としてアジアアフリカから良民を奴隷として連れてきたことは反省しないのだ。

こんな人たちが好きな番組は、大草原の小さな家である。

先住民族を殺戮して奪った土地で、お菓子をつまみにコーヒーや紅茶を飲んでいるのだから開いた口が塞がらない。

これはアメリカの話だが、日本も人のことは言えない。

孤立した可愛そうな一家を顧みもせず、いざ事件が起きると、善人づらしてあることないことをマスコミの記者に訴える小市民たちもいるのだから、ペンの陰謀に本気で騙され、慈善活動をするプアーホワイトのほうが、まだ罪はない。

何やらひどいことを書いているようだが、こんなひどい文は、ヤフコメを見てみれば、腐るほどある。

その辛辣さと言ったら、叩かれる人の痛みを想像して、義憤すら湧いてくるほどだ。

さて、今日はお盆初日。

お父さんやご先祖様がお家に帰ってきたのだから、心穏やかに過ごそう。
さもないと、お父さんやご先祖様が、あの世のほうがまだマシだと、あの世に帰ってしまうから。

何やら論旨不明な文章で申し訳ない。
これが私の脳力の自己紹介なのである。

以上、管内南大泉でいけもと。


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