夜、明日のご飯を炊くために、残りご飯を握って、オーブントースターで焼いて、醤油を絡めておいた。
今、母親がトイレに行ったので、様子を見ていたら、手を洗って寝室に戻る途中、オーブントースターから焼き醤油おにぎりを見つけて、食べていた。
昔は私の夜食が母親や妹お手製の焼きおにぎりだったのに、今は、私の焼きおにぎりが、親の夜食になっている。
でも、去年の今頃は、食が細くて何も食べなかった。
が、今は何でもおいしく食べている。
うれしいことだ。
本当に去年の二月頃、瀕死で救急搬送された母親が、ここまでよくなったのを見ると、本当にうれしい限りだ。
入院先の都立T病院の医療スタッフの皆さんや、今通院している、館近くのK病院の透析室スタッフの皆さんには感謝の二文字しかない。
合掌。ありがとうございます。