集団生活が嫌いな人。
その人は大物になれる資質を持っている。
そんな人は下手に組織に入らないでオタクになった方がいい。
オタクと言っては悪いイメージがつきまとうが、実は市井の学者、創作者、語り部なのである。
実際問題、創作サイトは出版社の青田刈りサイトになっているし、動画チャンネルは昔のNHK教育テレビのように知識を学ぶ場と化している。
科研費をもらって研究をしているのような、あたかも飼育員から餌をもらって芸をしている猛獣のような学者からは、新しい知識は生まれてこない。
まあ、今は雌伏して雄飛を目指す人もいないではないが。
創作サイトや動画サイトが、飼育員から餌をもらって芸をする猛獣の集まりにならないうちに、やりたいことをなすがいい。
馬齢を重ねた。
そんな自己卑下もしない方がいい。
その年になるまで、生きてこれたのはある意味生存競争のチャンピオンでもあるのだから。
そのノウハウをブログで後世に伝えるだけでも、若い人たちからは喜ばれるのだ。
以上である。