昔は言葉のキャッチボールが主流だったのだが、最近は言葉のドッチボールが増えてきた。
昔はネチケットというもがあったが、常時接続が始まった頃から、誰彼かまわず失礼極まりない態度で接する、言葉のドッチボールプレイヤーが増えてきた。
最近はそれで自殺者も出ているようである。
さて、言葉のキャッチボールは楽しいが、言葉のドッチボールはしゃれにならない。
投げられた人にとっては、言葉だって飛んでくれば怖いし、当たった人にしてみれば、言葉だって当たればいたいのだ。
言葉のドッチボール。
仲間内でも度を超せば殴り合いの原因になる。
況んや赤の他人をや。
親しき仲にも礼儀ありである。
私は言葉のドッチボールは慎み、言葉のキャッチボールを楽しむことにしよう。
台風のせいか、変に頭が痛いので、今夜はこの辺で寝ます。
おやすみなさい。