農水省とのギャップ

明日、農水省に思い知らせてやるためにイベントをしてきます。

食事バランスガイド、

完璧を目指さなくていい、ただできるところから行動していこうという考えの学生をはじめとする実行委員会と、
完璧なものを目指そうと妥協を許さない農水省。

今の現実的な意見を聞かせてやろうと、行政と民間のギャップを想い知らせてやろうと私達はしています。

明日は農水省の方がいらっしゃるそうで、絶好のチャンスです。

ただ、参加者が少ないことを懸念していますが・・・。

明日日曜日は１３：３０から１５：３０まで。西南学院大学コミュニティセンターで行われます、是非足を運んでください。


もちろん、僕個人でやるとしたら、もちろん完璧を目指すかもしれませんが、

世間一般にしてもらおうとすれば、完璧を目指すのは不可能です。

人に頼むときは、別に完璧を求めていないものを人に頼みます。

完璧を求めるものは必ずどこかに自分が入ります。

行政は、ビジネスをしていないために理想や夢ばかり語って、現実的な民間、消費者の視点がなかなか持てないのかもしれません。

朝は、バナナ牛乳だけでもいいではないですか、朝何も食べないよりか。。

パスタでもいいではないですか、何も作ろうとしないよりか・・。

ご飯の炊き方すら知らない、たまねぎの切り方すら知らない学生が沢山いるということを行政はしらないのです。

夢や理想を語るのは大切ですが、それに向けてのステップが現実的ではないと意味がありません。

それを明日、イベントを通して伝えられればと思います。



話は飛びますが、今日、一番ショックだったのは、なべで炊き込みご飯を作ろうとしたら火加減と水の量を間違って駄目にしてしまった事です。

ただ・・・・・それでも食べます。

失敗作を食べて、食べて、学びます。

自分の今の実力を。


『地図を見るときに一番大切な情報は今現在の自分の位置だ』

目的地ばかり見ていても、自分の今の位置を知らなければ何一つ動けません。


僕は、周りの人に社会という地図の中でのそれぞれが今いる位置を教えてあげたい。

そういった思いで、僕は今地図から作り始めています。