いつからか、無口になった。
せっかくイイ考え持ってるんだったら、もっと自己主張して発言しろ!とか言われてた。
ネイティブスピーカーからは、DONT BE SHY!とかよく言われていた。
日本語にしても英語にしても言語化が苦手です。
不器用なんです。九州男児ですから。
でも、ノンバーバル、非言語コミュニケーションなら。背中で語るなら出来ると思っていました。
国際ワークキャンプで、2週間、20名の外国人相手にキャンプリーダーをしたときも、あまり話さない方だったと思う。
結果はズタボロ。
言語化の必要性を痛感しました。
思えば、人に悩み相談することとかも苦手です。
そもそも人を心底信用していないので、自分の弱みと言える部分はひた隠しにする傾向がありようです。
結果、オブラートに包みながら、こういう媒体に吐き出すか、本気で好きな女ができたときに吐き出すかだけです。
後は、自己処理。
辛い朝も
悔しい昼も
泣きたい夜も
全て独りで乗り越えてきた。
だから、ある種の自負がある。
ん?話が脱線した。
言語化の話。
言語化しなくなると、自然と秘密主義になる。
嘘は言わない。でも、本当の事も言わない。
本当の事を言おうとしても、ステレオタイプをもたれてたら、歪んだ形で認識されてしまう。
法律やよくできたマニュアルは、文字数が多い。多すぎる。
コレは、事細かにかかないと語弊を生むから。日常のコミュニケーションでは、人は手を抜きたがる。
俺も抜きたい。
阿吽の呼吸で、意志が通じればどんなに楽かと。
ノンバーバルが好きだ。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。
五感で感じるコミュニケーション。
何も見えないカフェがある。
何も聞こえないカフェがある。
言葉が通じないカフェがある。
都内でも俺のお気に入りの場所。
無いからこそ、優しくなれる場所。
お気づきだろうか、論理が飛躍している。
ただのジジイのボヤキになってしまった。
言語化というより、論理的思考の問題か?
つまり、今はある人とのコミュニケーションで悩んでいるということ。