練習のための練習はするな。いつでも本番をイメージして。この今だって人生の本番でしょ。

息抜きに本屋で、何気なく本を手に取って開いた。


When was the last time you did something for the first time?


（あなたが最後に『初めてのこと』をしたのはいつ？）


すぐに答えが思い浮かばなかった自分が恥ずかしかった

それだけ、新しいことに挑戦せずに、惰性で生きているということだと分かったから。


さらに本を開いた先に心を動かされた。

How will you change the world?

（あなたはどうやって世界を変える？）


誰しもが世界を動かす力を持っている。

それを使うか使わないかはその人次第。

自分はもっとできるはずなのにと思ってるがなかなか日の目を見ない僕らは、

きっと具体的にどうやって世界を変えるかというイメージが持てていない。

ただ、漠然と自分はまだまだこんなもんじゃないと思ってても全部中途半端に終わるのがオチだ。


中には、自分にはそんな力はないと言い出す人もいる。

バカか。考える脳がある。動ける体がある。意思疎通できる手段がある。それだけで十分なんだ。


力ってのは目には見えない。心ってのと同じようなもので、本当にあるかどうかは分からない感覚的なもの。

そして、あるかどうかわからないその感覚的なものは『成長』する。


自分の力を疑う人はぜひやってみてほしい、１ヶ月間、Noを使わない。すべての要望、依頼、期待にYesということを。もしくはその逆。

これは意外に出来る。（やったことないけど）


私がコーチングを学んだ岸コーチはこれをやって、走りたくもない42.195キロを走ったらしい。

やれば結構できる。


世界も変えられる。

いわんや、自分の周辺環境をや。


今日はこの２つのセンテンスに出会えただけで、いい日になった。