B&B&B

回り道を全力疾走

200%の準備

2013-12-27 08:03:02 | 未分類
久しぶりに海外旅行をするということで、2ヶ月前からそわそわしてます。

トリップアドバイザーとかを見てどこに行こうかと計画を立ててます。

旅行計画での軸となるのはスタートとゴール。

空港の発着時間。

交通機関と移動時間。

あとは現地での金銭感覚。
それが(日本で買うのに比べ)高いのか安いのか。
それが(現地の経済感覚として)高いのか安いのか。


今回は旅行会社を通さない一人旅行なので、何かあったときに頼れるものは把握しておくつもりです。


荷物は現地調達できるものは持って行かず、荷物を減らす。

今回行く南国だと比較的が少なくて済みそうです。

あとは行きたいところをピックアップしつつ、当日のテンションに合わせて調整すればいいかと。

一人旅でふらふらするにしても、やっぱり事前の調査は必要で、知識がある上での放浪と無知な放浪では、その旅の質が変わってくると思います。

博物館や歴史資料館にいくなら、その地域の歴史を。
ショッピングを楽しみたいなら相場と交渉術を。
ネイチャーツアーでもしたいなら安全管理と装備の準備を。

限られた時間の中で自分の欲望を出し切るためには事前に調査と整理が必要です。


ただ、ガタガチに固めたスケジュールだと窮屈になるので、実際に行動するのは、事前に調べ準備した50%くらいと考えておけば余裕がでる。

今の仕事もそんな感じでやってます。

100%インプットして100%アウトプットするのってキツいんだよね。

100%出したいなら150%から200%くらい事前準備しなくちゃね。

三択狼素

2013-12-27 06:50:10 | 未分類
今年のクリスマスは、イルミネーションも見に行かず、誰にもプレゼントを買わずに終わりました。

ただ、仕事から帰ってくると小さなプレゼントがありました。

物心ついた頃からサンタクロースを信じたことはなかったんですが、キャンプの子どもたち関わったり、ぺこりんと過ごしていく中で、

もしかしたら、いるかもしれない。と、この歳になって思うことができました。



気がつかないうちに、誰かからプレゼントされている。

どうしてかわからないけど、いいことがあった。



すべてのことに理由があって、説明出来る世界も分かりやすくていいのかもしれないけど、

やっぱり一方では、分からないものをわからないまま、神や仏、幽霊やサンタクロースとか、そういった漠然とした概念に帰属して、ほんわかしているのもいいなと思います。

ようは、生きやすくするために必要であればそれでいいのかと。

時には科学が必要なときもあれば、逆に知り過ぎて生きづらくなるようなら、そういったもやもやっとしたものに理由付けして生きればいいと思う。



そういう意味で、今の俺にはサンタクロースは必要で、今年はサンタが来てくれました。

そのサンタはケーキを買ってきてくれて、料理を作ってくれて、いつも睡魔におそわれている、
寂しがりやで、でも自立心と向上心は強くて、理想が高くて自己嫌悪をちょくちょくしてる、
大人や社会をちょっと斜めに見ているそんなどこにでもいるちっぽけなサンタ。

そんなちっぽけなどこにでもいるサンタでもたくさんの感動を与えられるすごさが魅力だと思う。

そのちっぽけさを磨きに少し旅に出よう。