「 ババ・ニョニャ・ヘリテージ 」
それって何? でしょう~~!
昔、東西貿易で財を成そうと多くの中国人がこの地に移住してきたそうです。
その中国人男性と、現地のマレー女性が結婚し、出来た子孫が通称ババニョニャと
呼ばれているそうです。ババは男性、ニョニャは女性を意味するんですって!
そしてこの建物は 福建省から移住してきた大富豪によって
1897年に建てられた 実際の家だそうです。
中にはいろんな豪華な家具や絵画などが展示されてましたが全て写真は OUT!
玄関の真上に当たる部屋の床に小さな扉がついてあり、
( 右手の赤い提灯と提灯の間ぐらいだけれどみえないねぇ~ )
そこからやって来たお客の顔が 見れるようになってるんです。
ガイドさんが 実際に開けてくださいました。
そして気に入らないお客だったらその床の扉から 2階の部屋に置いてある
いわゆる おまる ( どうもこの時代2階にはトイレが なかったようで・・・)
の中の排斥物を お客めがけて落としたそうです。
やるな~~! さすが~~~~ ! 中国人!
「 カンポン・クリン・モスク 」
1868年にマラッカに住むインド人イスラム教徒らによって 建てられたモスクだそうです。
ドーム型ではなくピラミッドスタイルだし ミネラットも面白い形ですね!
「 チェン・フー・テン寺院 」
1646年に建てられた マレーシア最古の中国寺院だそうです。
屋根の上の彫刻が綺麗でしたよ~~!!
ここから後の写真は 名物ストリート 「 ジョンカーストリート 」 を
散策したときに 気に入って撮ったもので~~す!
そうそう~~日本でも良く使われている 「 ジャラン 」 って言葉
「ジャランジャラン」 って・・・本当はインドネシア語で 「 ブラブラ歩く 」
『 散歩 』 って意味だったんですって~~ 知ってました??
っで、私達も 「ジョンカーストリート」 を 「 ジャランジャラン 」してきました。
写真でもわかるように「 ジョンカーストリート 」 はマラッカのチャイナタウンなんですよ!
そして 世界遺産にも登録されているそうで~~~す!
帰りはマラッカ鉄道ではなくバスでクアラルンプールに帰ってきました。