それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「代表チームが大勝する事への思い」なのだ。

2024-09-06 18:05:12 | Weblog
 2024年9月5日、サッカー日本代表と中国代表の2026年北中米W杯アジア最終予選の試合があった。結果は、7-0で日本が大勝だった。この結果を受けて、当の中国がショックを受けるのは分かるんだけど、なぜか韓国もショックを受けていた。ま、そんなんはどうでもよいのでほっとけばいいのだけど、筆者的にショックを受けなければならないと思うのはJリーグ勢だと思ってしまったのだ。
 ところで、筆者は、サッカーの代表戦はテレビでリアルタイム観戦しがちだけど、他は大抵はハイライト動画で済ます超ライト勢なので、細かどころか大まかなその辺の事情も全然知らず、結果だけを見た素人感覚の印象で話してしまうし、今回の日本チームがたまたま調子良かっただけかもしれなく、今後はどうなるか分からないけど、とりあえず今回のがフロックじゃないとして話すという事を最初に断っておきたい。
 で、話を戻して、AFCチャンピオンズリーグエリートって大会がある。これは、アジアの各国リーグのトップクラブチームが集まって、アジアのサッカークラブの頂点を決めようじゃないかって物なんだけど、日本のJリーグのチームは、過去優勝した事もあるけど、結構苦戦している印象だ。そして、中国、韓国のクラブチームにも当然苦戦して、しょっちゅう負けている。翻って、代表戦を見てみると、日本代表の対中国、対韓国を見ると、たまに負けるし、毎回楽勝・大勝とはいかないけど、まあ勝っている印象だ。
 体表チームは、自国のプレーヤーのトップ層をかき集めるので、自国リーグのどのチームより強いはず。今回の中国チームには、生まれが中国じゃない国籍変更選手が何人かいて、「あ、中国が相当意識を変えた」と感じ、多分歴代最強ぐらいの実力があるのではないだろうか。翻って日本チームは、国内のJリーグ勢が殆どおらず、海外リーグ(各々別のチーム所属)勢ばかりで、代表チームとしての練習は2回しかできなかったそうな。にも関わらず、試合で難しいパスはつながり、ポジションの連動も大体上手くいっていて、結果攻撃は7点取り、守備は1点も取られなかった。
 これ、Jリーグのトップチームは、同じ事ができるだろうか?きっとできないだろう。中国は、FIFAランキング87位。Jリーグのチームに所属する外国人選手に、中国からの選手は多分いない。なぜいないのか?多分、助っ人として眼鏡にかなう選手はいないのだろう。でも、そんな中国人達が集まったチーム(そこはそこで外国人が数人所属しているけど)に、ろくに勝てないのだから、比較するまでもないだろう。Jリーガーは、日本代表に呼ばれる事を目指すなら、まずはこの現実のハードルをクリアしなくては。
 で、その目安としては、Jリーグ1部に韓国人選手が一人も所属しないだけの実力をつける事かもしれない。FIFAランキング、日本は18位、韓国は23位。下位のチームの人に助けられるってどゆ事?勿論、Jリーガーといっても、ピンからキリまでいるので、全員が上回る事は難しいだろうけど、でもそれが実現した時、日本は夢のワールドカップ4強入りも夢じゃないかも。・・・あ、韓国は国力低下期に入った様子だから、勝手に実力が下がっていくかもって事を意識の片隅に置いておかなくちゃだ。
 そういえば、プロ野球の2軍の選手は、1軍が負ける事を喜ぶ事があるとか。というのも、調子の悪い1軍選手が2軍に落とされると、2軍でくすぶる自分にチャンスがまわってくる可能性があるからだとか。Jリーガーには、そんなこすい考えは捨てていただき、実力を大いに高めて、実力で代表の座を勝ち取る!という気概で邁進していただきたい。
 ・・・なんて事を考えてしまったのだけど、当のJリーガー達が今回どう思ったのか、本音が聞きたくなり、どうやったら聞けるのか、そんな事を考えていたら、もしかしたら寝るのが遅くなってしまうかもしれないのだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それにしても「バッテリー交... | トップ | それにしても「こだわりが生... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事